3月24日午後2時〜3時半 三重県総合文化会館にて
「盲導犬に親しもう」という催事がありました。

津市法人会、橋北支部、青年部会それからおかあさんが
会長をしている女性部会の共同開催です。

中部盲導犬協会からボランティアの人達が
ジェリーちゃん、エムちゃん、ベティちゃん達3頭の
盲導犬と一緒に来てくれました。

当日は春うららかな日で、大勢の方達が盲導犬と
ふれあうために参加してくれました。
子供達の参加もとても多かったようです。

法人会の中川千恵子さんのご挨拶。
法人会から中部盲導犬協会への寄付金の贈呈。
津税務署長のご挨拶。
中部盲導犬協会のビデオ上映。
ボランティアとの質疑応答。
ハーネスをつけた盲導犬との歩行体験とあっという間に
予定した時間は過ぎてしまいました。

ボランティアの方のお話を聞いて、わたし達は盲導犬に
ついて知らない事がとても多いことに気づかされました。

例えば中部盲導犬協会はボランティアの人達の努力と
善意の人達の寄付で運営されていること。
1頭の盲導犬を育成するのに多くのお金がかかる事。
パピーウォーカーと呼ばれる、盲導犬の仔犬を
自宅で預かって育てる人達の苦労や、厳しい訓練に
耐えても全部の犬達が盲導犬になれる訳では無い事。
日本ではまだまだ盲導犬の数が足りない事。
盲導犬というと特別な犬のように思われるけれど、本当は
みんなそれぞれ陽気な子、明るい子、甘えん坊、
大人しい子と個性があってわたし達と暮らしている
家庭犬と変わらない事。
町で盲導犬にあったら一生懸命お仕事をしているかれらを
暖かく受け入れて欲しい事。
以前は随分多くの場所で拒絶されていたそうです。

参加者達は盲導犬サーブのワッペンを胸に色々な事を
考えながら3頭のPR犬を見送りました。



寄付にご協力いただきました 津税務署長のご挨拶
盲導犬 サーブ


アイマスクをしての歩行体験

ボランティアのお兄さんの注意をよく聞いて ハーネスの持ち方の説明です
とてもお行儀がいいです 大人も子供も大勢が体験しました 3頭のPR犬が来てくれました
法人会からの寄付に対する感謝状です 日は親しく触れ合う事ができました ハーネスをつけたらお仕事です



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