第30回中日インドアでやっちゃいました!?
 
 平成22年1月9日と10日、中日インドアへ当倶楽部関係者総勢9名エントリーで参加しました。
 さて、いつものように淡々と射って帰るのかと思いきや、事件が次から次へと勃発し、久々にスリリングな一日でした。
 
T選手BBで総合優勝
 
無敵のワタシ!どこからでもかかっていらっしゃい!メンバーのTさんが、BB部門男女総合1位となりました!
フィールドの女王が、インドアでも向かうところ敵なし。こんな点を叩き出されたら、管理人はRCの面目丸つぶれです。
 
 
藩主またまた写真撮影とサインをねだりに東奔西走
 
いくらW&Wの商売とはいえ、写真がイヤならはっきり断りましょう! 藩主の写真撮影はとどまることを知らない状況ですが、今回は韓国選手にも記念撮影とサインと握手を求め、国際親善を図られました。
 藩主の国際親善は、アメリカ、ヨーロッパ各国、トルコ、タイ、フィリピン、中国と多彩でしたが、とうとう今回は韓国にまで触手を伸ばしました。
でも、今回は国際親善と言うより、ちょっと暴走気味でしたね。
 
 
 
W社のハンドルがへし折れる
 
雑誌A社も興味津々! 試合が始まってしばらくしたところで、「ゴツン」という鈍い音とともに、弓が飛んだのが見えました。何だろうと思って見てみると、メンバーのYさんのW社のハンドルが、グリップ部分でへし折れているではありませんか。切り口を見ると明らかに金属疲労と思われるものでした。それも相当前から少しずつ折損部分が広がっていったらしく、変色部位がありました。
 で、だんだん騒ぎが大きくなり野次馬があつまってきて、それぞれに論評をはじめました。「材料の品質が・・・」とか「寿命だ」とか「そもそもW完全な金属疲労ですね社のは・・・」とか云々。
 関係者によると、6年前の製品であるので、メーカーのアフターサービスはしてもらえないであろうとの見解であったそうな。
 でも、当倶楽部メンバーのY社の弓はイオラ初期モデルをはじめ十数年以上前の古いものが多いですが、全く折損事故はありません。やはりY社の品質・耐久性はすばらしかったということでしょうか。
 管理人の経験からすると、折損が始まると、射つたびに「コキン」という変な音がするので、気をつけていればわかると思いますので、みなさんも平素から五感を働かせて、弓の異変を察知するようにしましょう(^_^)/
 
 
 
なぜか一本だけよそへ飛ぶのだけど・・・・それは・・・
 
聞いてくださいよ!ワタシ悲惨な点数なんです(>_<) メンバーのKさん(♀)が浮かぬ顔。「なぜか毎回1本はよそへ飛ぶの。ワタシの射はどこか変ですか」とのご相談。「まーすぐ引いてまーすぐ放つことが基本ね。」と適当な?アドバイスをしていたのですが、状況は好転しないまま試合終了。
 また来年のリベンジを期待しましょう (^_-)
(後日談)
 納得できないKさんは、翌日も津レンジで反省会をしていたそうなのですが、結果はイマイチだったとか。そんなこんなで、水曜日の夜間練習会で、「どうも特定の矢だけがおかしい」と言い出したため、その矢を検分するに明らかにネーム付近で曲がってるじゃ〜あ〜りませんか。ACEの場合、曲がるときはカーボン面にクラックが入っているものなのですが、今回は表面に塗装ムラのような螺旋状の模様が入っている程度で、一見なんともないので本人は気がつかなかったとのこと。
 ハンドルの破断の件もそうですが、やはり平素から五感を働かせて、弓具の異変を察知するようにしましょう。
 
 
管理人、失敗の連続で顔から火を噴く
 
試合開始早々落ち込む管理人 管理人は、中日インドアには第10回大会より出場しており、出場回数では多い方の部類と思いますが、一方、他の試合への出場数が極めて少なく、そのため試合経験不足を露呈してしまいました。
 1回目から自分の点数を読み間違え、相手の点数を書く場所を間違え、訂正の方法が変わっていたことを知らず、挙げ句の果てに審判に「観的が遅い」と注意を受けてしまいました。 このため同的の方に多大な迷惑をかけてしまいました。文字通り「顔から火を噴く思い」でした。
 年1回くらいは、メジャー大会に出てみようと、点数はどんなに低迷しても頑張ってきたのですが、他の選手に迷惑をかけるようになったら、そろそろ潮時かな・・・・
 
 
藩主、ベインがもげず、伏魔殿を完全脱却か
 
ベインがもげず、ご機嫌な藩主 藩主は、この日のためにベインを1サイズ大きなものにし、両面テープも強力タイプに張り替えました。このため、試合中は全くベインはもげす上機嫌になりました。
 しかし、あとで観察すると、ベインをこすった跡が付いているではありませんか。しかし、伏魔殿を完全脱却するヒントが見いだせたそうで、いつも前向きな藩主でした。
(後日談)
 水曜日の夜間練習会では、藩主の矢からは一枚のベインも剥がれることなく完射感激!「もう完全復活」と半年ぶりに明るい表情の藩主でした。藩主が明るくなると、練習場全体も活気づいてきました。
 そのかわり、Kさん(♂)のベインが剥がれ落ちるアクシデントが発生したことは、そっと伏せておくことにいたしましょう。
 
 
NさんとOさんと極秘会談が開かれる
 
何かたくらむ2人 NさんとOさんと藩主が極秘会談を開催した模様です。いったいこの会談の中でナニが話し合われたのか!アーチェリー界に新たな旋風を惹起するかも?
 
 
 
 
 
Oさんの顔がひきつっていますが、なにかありましたか? Oさんは藩主との会談が終わり熱い握手を交わしたあと、困惑顔で去っていきましたとさ。藩主との記念写真が嫌いなのかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
恒例の福引きで4人も当選!
 
バッジやら、帽子やら・・・・津市民大会の賞品はもっとスゴイよ! 試合後の恒例の福引きでは、倶楽部関係者4名も当選しました。津市民大会ほどのものはなかったようです。かなり恣意的な福引きと思っていましたが、まずまずの結果かな。
 ちなみに管理人は、ことしもスカでした。(-_-;)
 
 
 
 
韓国選手はスゴイ!
 
昨晩は「ちゃんこ料理店」で接待だったそうです。 試合冒頭、恒例の韓国選手のデモがあったわけですが、あのような工作機械のような射は、永遠のテーマとしておきたいと思います。
 説明によると、韓国実業団選手とはいわゆるプロ選手のことで、所属事業所での勤務実績は不要でアーチェリーだけをすればよいとのこと。で、成績が落ちると解雇されてしまうのだそうで、ハイリスクハイリターンの世界ですから、必死に頑張るのは当然と言ったところでしょうか。
 
 
各選手の表情いろいろ
 
絶好調! 開催式中も写真撮影に夢中です! 余裕の表情
 
 
平常心! こんなショボイものにサインさせて・・・(^^;) 景品のW社の帽子は、野良仕事に使えそうですね(^_^)v