明石ケーブルTVのデジタルBOXでHVやBSを東芝のX5やパナのE200HでLPCM録画してGRFメモリーで楽しんでおります。
GRFメモリーの間は写真のとおり積み上げており音場がどうのこうのと言えない状況で何とかしなければと考えております。
現在の機器から紹介させていただきます。
スピーカー・ GRFメモリー(バッフル板にコルク) 1985年購入
アンプ及びチューナー・ アキュフェーズC200XとP300X ・T−106(GRFメモリーと同時に購入)
アナログプレイヤー・ ヤマハGT2000L
カートリッジ・デノン103・シュアータイプV・エラックなど。
好きなジャンルはチェロソナタや組曲など室内楽が好きです。
部屋は18畳木造洋間ですがSPはじめオーデイオラックの設置場所は
奥行き1Mほどコンクリートで背面はレンガを1.3M積んでおります。
昨年6月逸品館(日本橋)でチューンUPしましたマランツAVーAMPと
同じくマルチプレイヤーを買い足し5.1chネルで楽しんでいます。
正面SPはGRFのみでセンターSPやウーハーは無し
サラウンドSPはタンノイフュージョン(マーキュリー)です。
AVーAMPでピュアーオーデイオでの音質は透明でソフト(アキュよりは)
サラウンドや5.1chではコンサートホール2階奥で聞くような雰囲気で
自分では20万強の投資ではまずまずではないかと感じております。
ただGRFで陰影のある彫の深い音(奥行きのある)を求めたいのですが、
みなさまのアドバイスを賜れれば幸いです。
<2006.2.23更新>
整理をしました

その後、棚板の支えも取り除き、元のレンガの壁になりました。
いろいろのCDを聞き込みましたところ音の篭り感も少なくなりライブ感が出てきました。特に録音のいい(臨場感のある)CDやDVDオーデイオ
を聞きますと篭り感や混濁感も大きく減少しました。
<2006.3.5更新>
自作の音響ボードで音場づくり

お世話になつております。
本日添付いたしましたパネルの状態が機器を移設しないでなんとか妥協出来るところにたどりつけたように思えます。
その結果、ソフトの臨場感(音場感)が以前よりも再現できたのではと感じております。
パネルは90cmX90cmのエクステリア用の杉板のブラインド2枚(@¥1650円)
と同じ種類の90cmX60cmの長方形のブラインド3枚(@1250円)
材料費計¥7050円
アンプとSACDPは(マランツの逸品館チューンUP)のピュアーダイレクト(2チャンネル)
テスト用のソフトはDVDオーデイオのドヴォルザーク交響曲 新世界より演奏はチェコ・フィルで録音場所は 芸術家の家(プラハ) という独特の美しい響きを持つホールでの収録。
上記のソフトで出来るだけ音量を上げ定在波や混変調歪も調べました(耳で)
電車のブラインドのように角度のついた杉板の柔らかい材質の影響かも。
(1) SPの後のレンガの上に長方形を3枚(4枚で全面になり音はデッドに)
SPの間に正方形を2枚(レンガ壁の前)置きました。
(2) ただし、SPの中央、巾約60cm(モニターTVの後)はレンガのままで
これがライブな響きに味付けをしているように思えます。
(3) 前面のコーナーに集成材を45度に置きました(定在波の抑制?)
SP間と両コーナーは特にパネル一枚でも大きく響きが変化することが体験できました。
ただ、SP間はせめてTVだけにして、機器類は左右のサイドに置くようアドバイスいただいておりまだまだ改善の余地を残していると思う次第です。
このたびは皆様に数多くのアドバイスをいただきましたことに厚く御礼申し上げますとともに今後ともよろしくお願い申し上げます。
<2006.3.9更新>
さらにシンプルに

この一週間ばかり、ルームチューニングの試行錯誤を繰り返しながら
何とか自分で妥協できるところまでこぎつけました。
写真のようにレンガ壁前面に杉板のブラインドを貼り付けました。
そして壁の装飾品はすべて取り払い、シンプルにしました。
その結果、音量を上げても混濁による不透明さも大きく減少し
弦楽器は艶やかな響きを聞かせてくれますし、ピアノの音像も
余韻も美しくなりました。
<2006.3.17更新>
ラックスのSQ38F復活

老朽化で半ばあきらめていたラックスのSQ38Fをサービスセンターで修理してもらいました。
修理箇所は左OY出力トランス巻き直し。
コンデンサーはオイルコンからフイルムコンへ全て交換。
入力ピンを金メッキに交換とACコード交換。
真空管は6267のみ交換(持ち込み)で済み、出力管は交換なし。
費用は8万弱ですみました。
早速GRFメモリーで試聴してみました。

先ず馬力があり、9時で普通の音量です、10時以上はあまり必要としないかも。
シンプリーチェロでは透明で柔らかく厚みもあり、チェロの胴鳴りがリヤルに再現
され感動しました。DVDオーデイオの9番「新世界より」も素晴らしく、奥行き
と、SPの外側の左右に音場が広がりました。35年前のアンプが蘇りました。こ
の間音に関する半導体の進歩?はどうなつているのでしょうね。
<2006.5.8更新>
リペアー出来ましたGRFメモリー

ツイーターのカバーに塵が付着しているように見えますが
カバーの網目の編み方が光の角度でそうなつたようです。

<2006.11.7更新>
主役がウエストミンスターに

ついにウエストミンスターが正座を獲得しました。


GRFメモリーも健在ですからご安心ください。
<2007.7.17更新>
まるでコロンブスの卵

昨日書棚兼CD収納家具を求めましたが、置く場所に困りGRFメモリーの間に設置
しましたらライブな音場になり新鮮な響きになりました(写真)、まるでコロンブス
の卵です。スピーカーの後ろの壁は絵を描くキャンバスだと言われた方がおられまし
たが、まさに実感いたしました。
<2007.12.26更新>
また部屋のチューニング

装置の方は従来のままですが、ウエストミンスターの背景をパインの集成材に張り
替え後ろの壁との間隔を50cmにしましたら、響きがよくなりました。(写真下)

<2008.3.30更新>
ひさしぶりに近況を

ルームチューニングとしてスピーカーの背面と両サイドにハの字型に太さの異なる
三種類の丸棒を、細い順にランダムに並べ、音を拡散させました。定在波が減少、
音の広がり感と奥行き感が増しました。テレビは液晶のチデジに代わり、またラッ
クスのプリアンプC−7が加わり38Fのメインアンプに接続して聴いています。
<2011.3.17更新>
|