Cさんご自慢のルーム  

Cさんご自慢のルーム

〜正面写真をクリックすると思い出話が出ます〜


私のシステムを紹介します。年月と共に機器の種類が減ってきて、いまは、基本的にCDプレーヤー、アンプ、スピーカーだけです。シンプル・イズ・ベストが私のモットーです(買えない人の負け惜しみ?)。実は、ジェフ・ローランドのコンセントラにするか、アキュフェーズにするか随分迷いました。 CDPとプリ・メインのコンセントラだけでカンタベリー15を鳴らして、我が家に見えたお客さんに「やー、オーディオなんてこれで十分ですよ」てなことを言えたら、悟りを開いたたようでシブくていいよな、と思ったものです。

入り口からいきます。
SACD/CDプレーヤー:SONY  SCD―XA777ES
コントロール・アンプ:アキュフェーズ C275V
パワー・アンプ:アキュフェーズ P650×2(バイアンプ)
スピーカー:タンノイ・カンタベリー15

スーパー・ツィーター:パイオニアPTR9・・・まともなタンノイ使いから見るとパイオニアなんて邪道です(笑)。無くても不満は無いのですが、あればもっと良くなるのではないか、という欲張りな発想です。でも、この欲張り発想は成功しました。0.47μF のコンデンサー1個でつなぎ、耳を近づけなくては聴こえない程度にレベルを抑えています。これの導入は、見た目の違和感で迷いました。初めのころは、見て見ぬふりをしてましたが、このごろは慣れたのか違和感なく納まっている気がします(自分だけだ、と影の声が聞こえます)。でも良くなったから、ま、いーか、です。

CDPとコントロール・アンプは、5cm角の黒檀のブロックに乗せてあります。パワー・アンプは、10cm角の、昔、ダイヤトーンで売っていた、中に金属のピンが通った木のブロック(SP台です)に乗せてあります。どちらも薄いソルボセインをはさんでいます。黒檀ブロックは東急ハンズで買いました。黒檀ブロックはオーディオ関係の店ですと、もっと小さく、もっと値段は高くなってます。こういう物はオーディオ店で買わないほうがよいですね。10cm角の黒檀ブロックを特注で作れないか、と東急ハンズに訊ねたら、ものすごく高くなるし、いまは自然保護の関係で無理だとの返事でした。なるほど、でした。

SPはタオックのオーディオ・ボードに自作のインシュレーターをかませています。

アナログは、いま休止中です。でも一応紹介します。
モーター:ソニーTTS8000、アーム:SME3010R、カートリッジ:シュアーV15X、いつかは復活予定。

ケーブル類:電線にはあまり拘りが無く、しっかりしたものならばどれでもよいのです。
低域用:ベルデンのかなり太いもの(型番不明)
高域用:昔、雑誌のアンケートに答えたらオヤイデ電気のリッツ線が当たりました。それを使用してます。
スーパー・ツィーター用:ベルデンの細いもの。
コンセント:これは、左右のSPの後ろの壁に差込口を作り、電源は全部そこに直接差し込んでいます。

音は、昔、うまく鳴らなかったときは、少し不幸でしたが、いまは自分的には非常に満足して幸せしています。

<2005.12.22更新>