麻酔台帳ソフト「アロエ1.41号」についてです。 私の環境でのストレス無く使える最低限のソフトを目指しています。 使用前に必ず目を通してください。 新しいバージョンのaloe.exeを上書きすればバージョンアップされます。 一応、データのコピーをとるなり、バックアップ万全で作業してください。 アロエ1.4号からの変更点は、 ・患者リストのエクスポートを管理者限定にしました。  すみません。 アロエ1.3号からの変更点は、 ・術前合併症のダイアログを2つに分けました。  (以前のものだと、学会報告用の合併症についていまいち理解しがたいようで、  研修医毎に説明するのも骨が折れました。) ・患者リストのエクスポート機能をつけました。  メニューのファイル>エクスポートで、データファイルと同じフォルダに「aloe_list.csv」  と言うファイル名でcsv形式で書き出されます。多分excelなどで読めるはずです。 アロエ1.2号からの変更点は、 ・学会への申請用に個人別の集計機能を作ってみた。 ・「新規作成」時にIDボタンを押すと一致するIDで一番最近の  患者の名前etcが読み込まれるようにした。ちなみに、既に登録された  患者情報の編集時には無効。 アロエ1.1号からの変更点は、 ・スクロール時の画面のちらつきを減らしてみた。 ・↑↓キーでスクロールできるようにしてみた。 ・スクロールバーをクリックしたときのpage_upの幅の変更。 ・本ソフトを使用することによるいかなる損害云々にも責任を負いません。 (ちなみに私は、「いかなる損害にも責任を持つ」とうたっているソフトを  見たことがありません…) 一応、ウィルスチェックがなされるような環境で作業しましたし、多分大丈夫 だと思いますが、万が一のことも考えて自己責任でお願いします。 ・開発環境はMicrosoft Visual C++ ver4.0であり、ランタイムライブラリに mfc40.dllなどが必要です。大抵のwindowsには入っているかと思います。 ・データファイルが無い状態でプログラムを実行すると、空のデータベースが 作成されます。 デフォルトのパスワードは 管理者用:admin 一般用:anesth です。 管理者用パスワードでログインして、適当にパスワードを変更してください。 ・台帳のデータはおそらくaloe.exeがあるフォルダにaloe.datというファイル名 で、ログアウト時に保存されます。適当にコピーするなり、コピーしてファイル名を 変えるなりしてバックアップを取ってください。 ・複数の台帳を立ち上げると、一番最後にログアウトしたデータで上書き されちゃいます。 ・データのインポート機能はありません。 自分が必要にせまられたら作るかもしれません。 ・その他にも将来的には実装されるかもしれないが、現時点では使えない 飾りが満載です。 ・如何せん複雑かつやっつけ仕事ですので、バグが潜んでいる可能性は大いに あります。 動作テストも最低限しかしていません。 もしバグを見つけた方は、どういう状況でおこるかを一報いただけると幸いです。 バグや仕様書の変更については嫌になるまでは対応するつもりです。 機能等に関する批判、要望については一切、対応いたしません。 2006.5.9 川端広憲 e-mail: kaba@ztv.ne.jp