烈BEAT
2005年10月16日(日) 榊原小学校・青山高原にて
2005年10月16日(日)、第3回のWho With 風が開催されました。昨年はイラストレーターのBOW。さんというビッグゲストがみえましたが、今年は、アナタとアナタのクルマがメインです!そんなコピーはありませんでしたが、毎回おなじみの面々もお見かけし、アットホームなイベントになってきました。開催場所はもちろん、三重県久居市の青山高原と榊原小学校です。

さてさて、無事開催されたWho With 風'05ですが、前日は天気予報とにらめっこ。午前中にはいったん上がった雨が、会場の設営準備をしている午後に再び降り始め、カメラカーたるマイビートもバッテリーからの配線を終えたところで作業中止。小雨降る中行われていたスポーツ少年団の野球をしばし見学。が、雨足は強まる一方。青山高原も完全に雲に隠れ、カメラカーの試走は断念。明日、小学校のグラウンドが使用できない場合の役割分担などが話し合われることに。因みにイベント進行は、晴天・グラウンド使用不可・雨天・中止(警報発令)となっていました。
打ち合わせ中、esさんから携帯。S600で参加のesさんからは「雨なので、とりあえず焼肉食べにビートで行きます」と連絡が入っていたのですが、今回は「家の近くまで来たんですけど・・・」。場所を聞くと「家の近く」ではなく「家の前」。「家の前だよ」と言うが早いか、「あっ、奥さんが来てくれた」。オートマックを3台で出発した赤い〜のんさんたちも到着する時間なので、グラウンドを後に。「カメラの試し撮りは明日の朝にしましょう」
家に戻ると、esさんがおかあちゃんとガレージで談笑中。調子の上がらないウチのS600のキャブをチョット見てもらうことに。「あら〜、オーバーフローだわ」ガソリンがあふれてる。「プラグは?」「先週見たけど、濡れてはいない」「小一時間あればちゃんと見れるんだけど・・・」などと言っているうちにさときちさんからのTEL。「家まで、後曲がり角3つ」。ほどなく赤い〜のんさん、さときちさん、やまじんさんのビート3台が到着。夏はモンキーでお越しいただいたメンバーです。雨が激しく降っているので、とりあえずクルマをガレージに。事前にバラスポをカーポートに移動させていたため、エス1台とビート5台がきれいに収まりました。ガレージに誘導中、こぼれていたオイルに足を滑らせ転倒したのは内緒の話。
この後、温泉に入りに湯元榊原館へ。Who With 風の仕掛け人の一人がココの社長サンです。体を温めた後は自宅に戻り、秋の焼肉。炭火の近くは暑いものの、やっぱり秋。ビールの消費は少なく、明日の二日酔いは免れそう。10時頃には雨も上がり、翌日のエスでの参加のためesさんは一時帰宅。それにしてもよく降った・・・。

朝7時頃、会場の榊原小学校に行くとグラウンドには残念ながら水溜りが。開会式は温泉保養館「湯の瀬」で行われることに。(入り口の警備員サンに連絡が正確に届いていなかったのか、「湯の瀬でするよ」と連絡しておいた赤い〜のんさんたちは警備員サンから「小学校へ行って」と言われそうです)10時オープンの湯の瀬には一般のお客さんも入ってきます。テンポ良く行きましょう。カメラカーの試走は、スタッフのエリーゼをモデルに近くを一周。ン? ビデオカメラ用のモニターの調子が変。でもカメラ本体には異常がないので、セッティングOK。デジカメもOK。今年のカメラは昨年から1台増え4台に。走行中から休憩中まで、アナタを狙っています。

つつがなく開会式は終わり、いざスタート。カメラが増えたおかげで、スタートの撮影に1台を割り振れました。(昨年はスタートも走行中の撮影も1台で兼ねていました)カメラカーは先頭車両のそのまた前で準備します。順調にスタートし、グリーンロードからR165へ。後方にエリーゼとフェラーリを確認。間に一般車両が入っているのでそれを前にやってと・・・。って、参加車両まで追い越してったらあかんがな。慌てて(強引に)抜き返し、なんとか2台の走行シーンを撮影。さて、いよいよ峠道というところで、「アレ? テープがない」。1kmほど引き返し、コンビニに飛び込み、事なきを得ました。
スタートしたときの青山高原の山頂には厚い雲が見えましたが、登ってみると天気は急速に回復していて、風は強いものの太陽が顔を見せています。昨年同様風力発電の管理棟でチェッカーが振られます。そうそう、今年のチェッカーなどは「津クイーン(ミス津みたいなもの)」のお嬢様方4人が担当してくれました。山頂の駐車場を貸し切ることはできないので、第2と第6駐車場に別れ駐車。ここでお弁当とゴミ袋がが配布されます。クリーン大作戦として、食べた後のお弁当はもちろん、駐車場付近の清掃をしました。その後はしばし自由時間。車を見て回ったり、インタビューを受けたり。Who With 風スタッフのインタビュアーの他に、地元の三重テレビ、津ケーブルテレビ(beat555homepageは津ケーブルテレビのインターネット回線を使っています。^^;)も取材に来ていました。三重テレビのレポーターは自前のユーノスロードスターで参加しての取材。後日番組を見たら、湯の瀬のスタート地点でディレクターを横に乗せてスタートするところを一人でスタート。そのまま山頂の駐車場まで走ったみたいです。なんで一人で行っちゃうのとのディレクターに対して「レースでは早かったでしょう」とコメント。パレード走行なんですけど・・・。オープンで走ったのも購入後3回目だそうで、これからは空気のきれいな場所でオープンドライブを満喫していただきたいですね。
帰りも撮影しながら。駐車場を出てから赤い〜のんさん、さときちさん、マニアックさんの相方さん、esさんの順番で撮影。その後も、榊原小学校に着くまで撮影を続けたのですが、今年も猛烈な白煙を吐いてしまった通勤用ビート。錆の進行著しいボディとともに深刻な状況です。
小学校のグラウンドは、雨上がりのため「はじ」に駐車。わだちがつかないように気をつけて。この後、抽選会、表彰式でWho With 風'05も閉幕。来年も参加してくださいね〜。

赤い〜のんさんたちは帰りも家に寄ってくれ、こゆきの相手をしてくれたそうです。相方さんにさわってもらって、感激のあまりお漏らしをしてしまったこゆきでした。
前日のガレージ内 朝、グラウンドには水溜りが 湯の瀬駐車場は人と車で一杯 青山高原にはまだ雲が・・・
スタートは津クイーンと地元小学生 山頂は晴れていました! 風が強〜い 何故か注目されるカメラカー
駐車場脇でゴミ拾い 民放TVの取材 山頂ドライブは気持ちイイ! 今回のチラシモデルカー
車載デジカメの画像。ズームはできないけど、キレイにフレーム内に入ってます
小学校のグラウンドに帰ってきました 風のコンサート。昨年同様出展ブースもありました
iPodが当たった〜! イベント終了。ご参加ありがとうございました。来年もまた来てね〜
お友達の走行シーン
赤い〜のんさん さときちさんとやまじんさん マニアックさんと相方さん esさん
スタッフはこうしてがんばりました。ご参加いただいた皆さん、DVDの到着を楽しみに!
インタビュアー カメラマン(右) カメラカー デジカメ撮影はリモートスイッチで