最近、体の調子が悪い・・・
これも、俗に言う「後厄」って言うやつか・・・
意を決して健康診断に行ってきたじょ〜♪
前日は勿論絶食・・・
夜の9時以降は食事は謹んで下さいと書いてあった・・・
んが、飲むなとは書いてなかったので、恐怖心を和らげる為にいつも以上に飲んでしもたわ(笑)
前日、おかんに
「朝の8時に起こしてくれよっ!」
と、3回は念を押して寝た・・・
翌朝・・・朝8時半・・・
自力で起きたじょ〜♪
っていうか、寝れずに起きてたけどな・・・
おかんは、俺を見るなり
「おっ!えらい早起きやな・・・」
すかさず、アルツハイマー気味の実母に卍固めを食らわしたったじょ(笑)
っていうか
もう2度と頼まんじょ(笑)
朝9時に病院着♪
受付に行ったけど、誰もおらん・・・・
待つこと20分・・・やっと現れたじょ・・・
看護婦が
「あら〜HATCHさん、きょうはえらい早いですねぇ〜♪」
こ、こいつもアルツハイマー気味か・・・
俺は
「お、お前等が朝の9時に来いって言うたやんけ〜!」
看護婦は
「そ、そういえば・・・」
卍固めを決められた看護婦は腰をさすりながら担当医に・・・
「本日健康診断を予約されているHATCHさんが見えました・・・」
担当医は
「診断予約?あれ?きょうでしたっけ?」
2人共背骨をさすりながらカルテを作成していた・・・
まずはレントゲン♪
写真撮影には慣れっこになっているので問題なく事は運んだじょ♪
レントゲン技師が
「大きく息を吸って止めてくださいね〜♪」
俺は
「ういっす♪」
技師は
「それでは息を大きく吸って、はいっ!止めてくださいっ!」
俺は
「・・・・・・・・・」
技師は
「って言うたら、息止めてくださいね♪」
数分後、やっぱり背骨をさすりながら技師が
「はい・・・ごくろうさんでした・・・」
ま、煙草もガンガン吸いまくってるのに、医者曰く
「綺麗なもんですわ♪やっぱり禁煙している人は違うなぁ・・・」
っていうか・・・
ちゃんとカルテ読まんかいっ!!!
ま、ひと安心したじょ♪
んで、いよいよ内視鏡検査やじょ♪
看護婦は
「これで喉を麻痺させますので数分間、喉の奥に溜めておいてください」
とかなんとか言うて、変なもん飲まされたわ・・・・
数分後・・・・
医者が、長いホースみたいなもん持ってきて
「ほなボチボチ行きまっせ〜♪」
俺は
「な、なんじゃそれは?」
医者は
「この先にカメラが付いてるんですわ・・・あんたの胃の中チェックしまっせ♪」
俺は
「ういっす・・・頼むじょ」
医者は
「余裕があれば、このモニターでチェックしててくださいね」
ゲェ・・・・ググググ・・・グェ〜〜〜〜♪
余裕なんかなかったわ(笑)
医者は
「アチャ〜ありゃりゃりゃりゃ・・・・・」
俺は腹の中に異物をぶち込まれながら不安げに
「ど、どした?なにかあったのか?胃ガンか?結核か?労咳かぁ〜?」
医者は
「出血してまんがな・・・胃といい十二指腸といい・・・」
俺は
「そ、それって胃ガンか?」
医者は
「ひぇひぇひぇひぇ♪今は内緒やじょ♪(笑)」
俺は
「た、頼む・・・教えてくれ〜」
医者は
「そういえば、さっきはよくも卍固めしてくれたな・・・」
俺は
「す、すまんだじょ・・・勘弁してくれ〜」
医者は、看護婦に向かって
「どうしよう・・・教えたろか?」
看護婦は
「家族縁者呼んでからのほうがええんとちゃうか?」
俺はますます恐怖にかられ・・・
「後生じゃ・・・教えてくれ・・・」
医者は
「もう2度と卍固めはしないと誓うか?」
俺は
「ち、誓います・・・」
医者は重い口を開いた・・・
「あと精々・・・生きれて50年か・・・・」
・・・・・・・・・
92歳まで生きるんかいっ!!!
採血検査の結果もOKでしたわ♪
ま、尿酸値は10と高かったけどな・・・(笑)
γGTPなんか80やったじょ♪
ま、普通は70〜80ぐらいらしい
それにしても毎晩毎晩飲み続けて
裕に一般市民の3人分の人生は飲んだかなと思っていたのに・・・
我、黄金の肝臓に感謝感謝やな♪
っていうか
92歳まで飲み続けたるじょ〜♪ひゃっほ〜♪