遠い遠い昔の話を少々・・・



想い出せへんじょ・・・忘れました♪





っていうか

俺が小学生の頃に起こった

身の毛もよだつような恐怖の体験談を少々・・・





あれは俺が小学校2年生の時やったな・・・



名付けて「恐怖の検便大事件」


俺は今でもそうやけど

検便が嫌いなんすわ(笑)



っていうか

好きな奴なんかおらんと思うけどな・・・





ま、とにかく検便の日がやってきた・・・



みんなも、マッチ箱とかに入れて持ってきたじょ



俺も、自慢のウンコをマッチ箱に入れて提出した・・・





数週間経って・・・

校長、教頭、保健の先生たちが俺の教室にやってきたじょ・・・




俺達は

「な、なんじゃ?何かあったのか?」

保健の先生は

「校内で、ちょっとした問題がありました・・・」

「みんなには関係の無い話ですが・・・」

俺達は

「よかったじょ〜♪関係なくて・・・」

校長は

「え〜この前の検便の結果で・・・」

「若干1名の生徒に異常が見つかりました・・・しかもこのクラスの生徒です・・・」

俺は

「健康状態の悪い奴なんやな・・・可哀想に・・・・」

他の生徒が先生に

先生、どう悪いんですか?」

俺は

「アホかお前等・・・失礼な事聞くもんちゃうじょ・・・」



と心に思った瞬間・・・

先生は

物凄く不思議で、おびただしい数の寄生虫が宿っていました」



生徒達は

「きゃあああああああ・・・汚〜い・・・」



俺は

「よほど食生活に不備のある奴やな・・・多分あいつやろな・・・ひぇひぇひぇ」

と、思っていた矢先

教頭のアホが、俺の前に立って

校長に

「校長先生、この子なんですわ・・・例の問題の寄生虫児は・・・」

っていうか

、寄生虫児って呼ぶなよな・・・



俺は、保健室に拉致され、ほどなく拷問のような取調べを受けた・・・

すぐにゲロったじょ♪



「犬のウンコ使いました・・・す、すんませ〜ん・・・」



俺は帰り道に

一宿一飯の義理でウンコを借りた近所の犬に

軽くパンチをかましておいた・・・(笑)



っていうか

今度は猫にしよう!


と、心に誓った・・・






っていうか

まだあるじょ♪





第二話・・・「怒涛の検尿入院未遂事件簿其の弐」

なんちゅうタイトルじゃ・・・(笑)




あれは俺が小学校4年の時の話やな・・・

ちょうど、世間は万博で賑わっていたからよく憶えてるわ・・・



っていうか

なんちゅう小学生じゃ・・・俺は





検便事件から早2年・・・

保健の先生も変わり、事件も闇に葬られたかのように思われた・・・








んがっ!



起きた・・・(笑)





今のガキらは検尿とかあるのかないのか知らんけど

当時はあったじょ・・・





比較的、検便より簡単に採取できるので

俺は、結構検尿が好きだった・・・



っていうか

そんな問題とちゃうやろ?



他の生徒達は

どこかの駅弁に付いてるような、お茶入れのような容器に

自分の汚物を・・・



っていうか

尿を採取して、学校に持って来ていた



俺は、検尿当日まで

すっかり忘れていたので

おかやんに言われて慌てふためいたじょ・・・(笑)



当然、弁当用のお茶入れも無かったじょ・・・



寿司用の金魚では小さすぎると思った俺は

近くにあったガラスのビンを、今回のアイテムとして使った



当時としては、結構ハイカラな容器であった(笑)


俺は自慢げに

「お前等みたいなダサい入れ物では、小便が泣くわ♪」

他の生徒達も

「かっこええじょ〜♪今度からは俺達もこれにするじょ〜♪」



俺は、時代の頂点に立っていた♪





数週間して・・・

見覚えのある顔が、教室を開けて入ってきた・・・



言うまでもない・・・



校長と教頭と新しく入った保健の先生だった・・・




そいつらは、迷うことなく俺の前に来て

「お前の尿調べたら、大人でも数週間で死ぬぐらいの糖値が検出されたぞっ!」

「このままでは死ぬか、隔離やな・・・」



保健の先生は

「これは医学界に衝撃ですわ・・・ホンマ・・・」



俺は、保健所に拉致され

また、拷問のような取調べを受けざるを得なかった・・・(笑)



っていうか

わずか数秒でゲロしましたが・・・(笑)



先生は

「今回は、一体何に小便入れたんじゃ?」

俺は

こ、今回は・・・アリナミンのビンに小便を注入させていただきました・・・」



っていうか

俺が、もしゴルゴのように拷問に耐えられる人間やったら

今頃、まだ検査受けとるんやろなぁ・・・



よかったじょ・・・口が軽くて♪




っていうか

今度はオロナミンCやな・・・と







っていうか

気が付いたら、今年でもう42歳になるじょ(笑)





ひぇ〜〜〜