最近、ペコの背中が丸くなってきている・・・

いわゆる猫背になってきたじょ・・・

心配やじょ・・・(笑)



ペコが

「HATCHさん、ライヴよかったっすぅ〜♪」

「焼肉も美味かったっすぅ〜♪」

「それから・・・・ひゃっひゃっひゃっひゃ♪

「また逝ってしまいましたぁ・・・♪」


俺は

「ま、また逝ったのか?お前はアホか?」

ペコは

「お前って言わずに、お前らって言ってくださいよ♪」



そこへ、ペコの友達のYっちゅう奴が

「あいたたた・・・・煙草で火傷した太ももが痛いじょ・・・」


っていうか

Yも背中が猫背になっていた・・・




俺は

「おいっ!ペコ!勝負じゃ!」

ペコは

「ういっす♪」



ビリヤード対決になった・・・



俺は満身の力を込めて快心のブレイクをした





フギャアアアア〜♪






ペ、ペコが

ビリヤードの球とじゃれ始めたじょ・・・




それを見ていたYも



ニャオ♪




と言いながら、じゃれ始めた・・・




俺は

「こ、こいつら猫が乗り移ったのか?」





呆然としている時に

助け舟とも言える倉っちゃんが店にやってきた♪





俺は、倉っちゃんに

「おい倉っちゃん、こ、こいつ等おかしいじょ・・・」


倉っちゃんは

「あ、HATCHさん、ライヴお疲れさんでした♪」

「っていうか明日は雨ですよ♪」

「もう目が痒くて痒くて・・・・」



一生懸命、目をこすっていた・・・



俺は

「大丈夫か?あまりこするなよ」

倉っちゃんは

「こすってないですよ、舐めてるだけですよ♪」




っていうか




ゴロゴロゴロゴロ・・・・




な、なんじゃ?この音は?





ペコが

ストーヴの横で気持ちよさそうに丸くなって寝ていましたわ・・・



っていうか

倉っちゃんが

「どうしたんですか?」

俺は

「あいつ等、球でじゃれまくっとるし、背中も丸まってきて・・・」




倉っちゃんは

一瞬、体を強張らせ・・・・




フギャアアア♪ミャアアア!!!!





一緒に、球目掛けて猛突進やったじょ・・・





ちなみに

倉っちゃんの背中も・・・・丸かったじょ







俺は

「お、お前ら・・・どうなってしもたんじゃあああ?」





試しに、球を店の外に放り投げたら

3人まとめて、球追いかけながら外へ出て行ったじょ・・・



多分、大門やろな・・・(笑)








アホですわ・・・

っていうか、明日は雨か・・・