海は時間によって深くなったり浅くなったりします。 一番深いときを満潮(まんちょう) 、一番浅いときを干潮(かんちょう) と呼んでいます。 また、深さも毎日ちがいます。 深いじゅんに大潮 (おおしお)、中潮(なかしお)、小潮 (こしお)、長潮(ながしお)、若潮 (わかしお)です。 一番浅くなっている時間は1日のうちで1回から2回きます。  その時間が貝をとるチャンスです。でも夜に貝とりはしませんのでお昼(12時前後)に一番海の水がすくなくなっている日にお出かけするのがいいのです。  その日と少なくなる時間をおしえてくれるのが潮見表 (しおみひょう)です。 一番よい日はお休みの日の大潮 (おおしお)で干潮時間がお昼(12時前後)になる日に出かけると貝がたくさんとれるよ。
潮見表へ(第四管区海上保安部)