お役立ちコラム体罰について 私は心を扱うカウンセラーとして、体罰には絶対反対です。そもそも『罰』とは、何か悪い事を行った時に、その責任を問うためのものですが、まず、善悪を学習途中にある子ども達に『罰』を科す事が正しい事なのかも考えてみなければならないと思います。 ただし、子ども自身の命に関わる事であったり、子どもが他の子の命の危険を侵すような事をした場合には、きつく叱って、二度と同じ事をしないように教えなければなりません。 しかし、何かを子どもに教えるために、痛い目をさせて教え込まそうとする事は、ただ単に子どもに『痛い』事を記憶させるだけであって、子どもが行った間違った行為を修正するべきであるという学習には至りません。『体罰』は『暴力』です。 「親であっても人間、時としてキレてしまう事もある」事は十分理解できますし、私もキレてしまう事は多々あります。しかし、人間は言葉でコミュニケートする事が出来る存在です。そして、暴力をもって育てられた子どもの殆どが、大きくなった時に、暴力でしか物事を解決できない子になってしまいます。
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