お役立ちコラム家族でPubを楽しむ 私たち日本人にとって「パブ」と言うと、いかにも"酒場"というイメージが浮かびますが、元々、このPUBはPublic House,つまり、人々が集い合うところなのです。勿論、ビールを始めいろいろなアルコール類を販売していますが、それだけではありません! 女性や子ども向けのソフトドリンクだってありますし、コーヒーに、そしてイギリスで忘れてはならないTEA=紅茶だって当たり前のメニューの一品なのです。 このパブは、イギリス文化の代表の一つであり、歴史でもあるのです。もし、「当たり!」というパブに出くわせば、ハンギングバスケットで飾られた外見もさることながら、中の椅子からテーブル、壁の装飾品、天井、カウンターと全てが芸術品と言うパブも沢山あります。そして、もう一つ忘れてはいけないのが、このパブのサインと言いますか看板ですね。このイギリス国内のパブの看板について、立派な論文が書けるほど、個性あり、歴史ありなのです。 子ども連れに限ってということで、パブについて触れますと、いかに万人のための場所といえども、やはり夜は出入りしない方が賢明でしょう。それでは、子ども連れでパブを楽しむには、まず、ランチです。通称「パブランチ」と言って、ほとんどのパブで食べることが出来るいくつかの定番ランチメニューがあります。 かのフィッシュ・アンド・チップスは、その典型的なもので、ほかには、シチュー類、ステーキは勿論ステーキ・アンド・キドニー・パイ、ゴールデン・スカンピーと呼ばれる日本のエビ天の小さいもの等々、とにかく日本人の口にも合う食べ物がほとんどです。そして、もし「お米が恋しいよ〜」となったら、ほとんどのパブで、日本のコシヒカリとは異なる種類のロンググレインになりますが、カレーと一緒にライスが注文できます。私たちは、「子どものためにお願い☆」と言っては、ほとんどのパブで、ほんの小額の追加料金を払って、ライスをもらっています。 都市の町中にあるパブでは、おそらく無いでしょうが、どこかへドライブや旅行に出かけた際は、ファミレスを探すよりもパブの方が絶対お勧めです。数的にも圧倒的に多いですし、食べ物も質がいい。そして、最近の郊外のパブは敷地にゆとりがあると、"キッズ・プレイ・エリア"を造ってくれてあり、これがまた、日本のちょっとした公園の施設よりもよかったりするのですね。 さらに、ほとんどの郊外のパブは、ガーデン・ファニチャーを外に持っているので、天気がいい日には子どもが楽しそうに遊んでいるのを見ながら、お父さんはパイントを、お母さんはティーをお楽しみください。 ここ2〜3年は、町中に子供用の巨大な屋内遊具施設(ボール・プール)を併設したチェーンパブなるもの増えてきており、雨の多いイギリスにおいて、大変重宝させてもらっています☆
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