お役立ちコラム親バカなほど、心の強い子が育つ 子どもの養育において、子どもを甘やかすということと、子どもを精神的に受け止めることは違います。 子どもに物事の善悪を教え、子どもが将来社会で自立していけるようにするのが親の役目です。そのためには、時としては親は厳しい態度で接しなければなりません。 しかし、それと同時に、親はこの荒波の社会において、子どもを無条件に受け止める存在でもなければならないのです。「あなたは私たちの宝物よ」「あなたが元気でいてくれるだけで、お母さん達は嬉しい」「あなたはあなたのままでいいのよ」という語りかけが、子どもには何よりも必要なのです。 親と離れている時に、子ども達は彼ら独自の世界で、色々な経験を積んできます。その多くは、彼らにとって辛いものです。でも、親がこの無条件の態度で子どもを受け止めることで、子ども達はまた次の経験に挑戦していく活力を得るのです。 私のカウンセリングの先生がおっしゃった言葉です。 「例えば親は港です。長い旅から帰ってきた船を港は優しく受け入れる。持ってきてはいけないものを積んでいる時 には、はっきりとそれは受け入れられないと忠告し、傷ついて帰って時には修理をしてあげる。また次の航海に、 全力でもって出向できるように、船にゆっくりとした休みをあげるのが港の役目です。」 外国人が、話を聞いているこちらの方が恥ずかしくなってしまうほど、自分たちの子どもの自慢をしたり、抱きしめたりしますが、暮らしの多くの面で西洋化してきている今日の日本でも、この習慣を見習ってはいかがでしょうか。
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