お役立ちコラムCanal(人工運河)の旅 〜Narrow Boat〜 イギリスの各地には、その昔、商用が主で使われていた人工運河Canalが多く残っています。このカナルは、狭い場合、大人の男の人がジャンプで飛び越えることが出来るくらいのものから、テムズ川に合流するそこそこの幅、時には何十メートルもの高さに造られた運河の橋などがあります。 カナルの両側は、自然そのままが残されているところが多く、時折乗馬を楽しんでいる人々や、散歩を楽しんでいる人々に出会います。このカナルを運航する船のことをNarrow Boatと呼びます。そうです、とにかく幅の狭いカナルを運行するために、長さは相当あるものの細い船が必要なのです。 先ほど、散歩をする人々に出会うと述べましたが、そうです、この船のスピードはとても遅く、早歩きの人間の方が抜かしていってしますのですね☆また、水鳥達もなれたもので、ボートが近づいてくると、エサを求めて集まってきたり、何とも優雅な船旅です。 さて、今日では観光用ですとか、ちょっと変わった旅行を経験したい人のために、長期の貸し出しを専門にしている業者がいくつかあります。どこの地域のどのカナルを旅したいかも、情報を可能な限り集めて日本から予約可能です。 Narrow Boatも世の常に習って、お値段によっていろいろと種類があります。基本的には、狭いながらもトイレとシャワー、キッチン、簡易ベッドは全てについています。人数によって、ベッド数を選べばいいし、中には豪華ヨットのような立派な内装のものもあります。 実際に、このNarrow Boatを買い取り、家として花で美しく飾り立て、カナルを旅しながら生活をしている人もかなりいるのです。 カナル沿いには、旅をしている途中に必ず何軒かのパブにも出会います。ちょっと休憩がてらに、ボートを岸に留めておいて、パブでランチをとったり、時には夕飯とビールを楽しんで、そのままパブ所有の岸辺で一晩過ごすということも出来ます。 本当に時間がゆっくりと過ぎていき、イギリスのカントリー・サイドを堪能できる素晴らしい運河の旅なのです。が、二つ付け加えておかなければなりません。 1.ボートにはタンクが積んであり、決まった給水所で水を補給しなければ、とんでもない窮地に陥ってしまう。 2.行き交う船が、狭い運河を上手くやり過ごすことが出来るように、"Rock"と呼ばれる水門が何カ所もある。そのロ ックの通過が一苦労!でも、後になればいい経験と思い出ばかり☆ |
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