パンフレットにも書いたけど南遊亭萬年クンは出来のエエ日はワタシの弟子で、出来の悪い日は単なる落研時代の後輩。さて今日の彼は「ワタシのたった一人の大切な弟子」と紹介したかった。 |
「動物園」ではビジュアルの部分でお客さんを満足させることも大切。トラの歩き方はリアルでいてぎこちなく。ここらが難しい。今までの演者さんはワタシ的に見て満足なモノはありませんでした。さて、今日の萬年クンの出来は? |
落語に登場する人物は多くとも3人をキッチリ演じ分けられたらエエ。丁度「ちりとてちん」は3人の掛け合い。3人のキャラの設定と全体のリズム。おもろい噺は演者自身も楽しみながら。エラそうやけどこれぞ「栄歌ワールド」のハゥトゥ! |