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栄歌のお宝紹介!
写真をクリックして見て下さい。サイズ・アップします。
待望の優勝カップ 第8回の優勝者は
正真正銘「栄歌」です!
バックは学生時代の
自作見台・引き出し付き

中に小拍子を入れて
持ち運び
1,2,・・・5!
ホンマに圓九さんは
5年連続チャンピオン
彼の実力は筋金入り
ワタシの落語関係の本
この圓生全集だけでも
値打ちモン
右5冊の名作全集は
昭和43年発刊。
全部揃っているところが
お値打ち
まぼろしの「上方はなし」
正確には忘れましたが
たしか出版部数は
かなり少なかったハズ
これらは自分で歩いて
古本屋めぐりをして
ゲットした品々
これらすべて今は絶版!
モチロン米朝全集も!
右下の米朝上方落語選
は今は絶版です。
1冊定価7,500円の
「上方はなし」ですが
購入時は10倍でした!
保存状態は上々です 戦火をくぐっての珍品
上・中・下3冊揃ってます
触るだけで砕けそう。
戦火をくぐった6冊!
自作見台の正面。
Mr.John(ホームセンター)
で買ってきた合材で、
制作費はたしか当時で
4,000円くらいかな?
ほら!引き出しの中に
小拍子が入っている♪
小拍子と云うても実は
積み木なの。せやから
本物よりちょっと太いの
膝隠し、正面から。
実は張り合わせやけど
遠目には一見組んである
ように見えるでしょ!?
裏からはアラが見えるから
お見せしたくないケド
今回は特別ネ。
取られないようサインが!
(誰が取るか、こんなモノ)
通販で買い求めた篠笛。
左5本調子、右7本調子。
獅子田竹峰・竹渓氏作
東雲(しののめ)です。
5本調子の仕上がりは
そこそこ満足でしたが
7本の音色がイマイチ。
そこで均調師匠にお願い
して直して頂きました。
20年前に雀司さんから
売って貰った能管です。
本物の能管より細身で
巻きも籐ではありません。
下地漆も薄くお祭り仕様?
歌口はやや小ぶりのため
息の量が少なくて済み
吹きやすく女性向き?
深みはないケドそこそこ
の音は出ます。
音色が軽いのが欠点。
あかね寄席の記念に。
栄歌・圓九・夢輔の3人は
第2回落語選手権の時
トップ3をとったメンバー。
栄歌は緊張してサインの
字が震えてミミズのよう。
浅草で元翁・彦柳2人会。
その打ち上げで頂いた、
春風亭昇太さんのサイン。
この後スナックでの3次会
笑天夫妻と参加しました。
   
寝床の会下座の一風景。
このお囃子セット(大太鼓・
締め太鼓・銅鑼・拍子木・
当たり鉦など)は雀司さん
(桂文我さん)から売って
頂いた栄歌のお宝です。
寝床の会(敬和公民館)の
楽屋とお囃子セットです。
プロ・アマ落語フェスや
寝床の会で「地獄八景」を
演じる時は大活躍。
将来の夢は出張お囃子!
師匠の体調の問題もあり、
能管作りがかなり長期に
渡り中断しています。
どうしても本管が欲しくなり
京都の古道具屋さんを巡り
探し求めて来ました!
 
やっと出会う事が叶いました
煤竹本管・樺巻きの上物!
プロの能楽師が使っていた
との古道具屋の情報です。
「ひしぎ」も綺麗に鳴ります。
「ふくら」の響きも素敵です!
下の2本はネットオークション
で求めました。
偶然プロの篠笛奏者の方が
出品元でビックリです!
木製の6穴ですが、調律も
完璧で響きも本物。
プロの手入れは申し分なし!
 
社会人落語選手権に行ってきました。今年度、大阪本選(KARA)と東京大会(JARA)と、東西の二つを制覇しました。 二つのカップが此処に集まるなんて、一生のウチにもう無いと思うんです。ですから自慢させて下さいネ。左が東京、右が大阪。 東京は9月にお江戸日本橋亭で行われます。3年目にして悲願達成。リボンは五尺坊申志さんが書いて送って下さいました。 大阪本選は6月に上方ビルのトリイホールです。今年で3年連続のチャンピオンです。この裏には圓九さんのリボンが5本並んでいます。 第10回ことほぎ寄席にお邪魔した時、恋々クンが書いてくれました。お宝にどうしても挙げろとうるさいのでアップします。
栄歌の笛セットです。
2年間かかって此処まできました。職場にも大阪にも名古屋にも何処へ行くにも持ち歩いています。最初は1本の能管から、よくぞここまで集めました。
実は能管がもう1本増えたのです。一番手前のがそうです。煤竹・樺巻き、太く重厚感がありますが、ひしぎなど高い方の音が少し苦しいのが難です。ふくらはエエ音がします。 左3本が能管、次4本が京都の笛師作天地朱巻き(五〜八本調子)、真ん中の黒は長崎の笛の先生からで九本調子、次は獅子田の五・七本、右2本は福岡の笛の先生からで五・七本、六穴の胡蝶です。 一番上は文我さんから、鳴らし易く初心者向き。気に入りです。真ん中は本管。息が沢山必要でまだねじ伏せられない代物ですが一生モンです。手前も京都で求めたのですが重厚感は一番です! この5本があればほとんど不自由しません。下4本は軟らかい綺麗な音が出ます。京都下京区の五世笛師俣野真龍先生作です。一番上の九本調子は明るい澄んだ音です。浅草で求められたモノを譲って貰いました。
註:この多くの本のほとんどは桂雀司さん(現・文我さん)が古本屋を巡って集めて下さったモノです。
栄歌も触発されて何冊かを古本屋めぐりで買い求めました。