南側の階段室です。解体を始めて、即に玄関室と同様の事柄と成りました。

の部分は、壁が残っていますが、右側の写真を見て頂きますと解りますが、下の壁を触っている
中に落下してしまいました。辛うじて乗っかって居ただけの様子です。

の部分はタイプ1のベニアが張られて居ましたのですが、骨組みの一部分は良い色をしていますが
何とか、この部分は階段の本体をも支えて居たりする構造に成っていた様で、内部に引っ張られていて水分が
余り掛からなかったのか、、。と言うところです。そんな訳で、ベニア板は外す事は階段を支えて居るのを
無視する事に成りますので、見えている骨組みのみを今度は一般建築で使用をされる材料にて躯体工事と
させて戴きました。

の部分の断熱材の色目をご覧下さい。黒く成っています。他の分も変色しています。
当然ですが、新しい断熱材にて改修をして居ります。

の部分も上の

の部分と同じです。
内部壁の1階と2階との分け目部分には、幕板と言う化粧物で出来ていまして、これらも両側の壁面は今回の
目的の部分以外と言う事も有りまして、その部分に有ります幕板との取り合いを考えますと、新しい幕板で
同じ物は全く有りませんと言う事で一旦に外させて戴いて、再度に壁に張りつけさせて戴きました。
しかし、100%に復元は不可能でした。k¥その化粧幕板の裏面が腐食されていた関係で肉厚が保たれず
化粧をされていた表面の皮と言える分のみが残った部分も有りますので、中身の無い幕板はシワシワに成って
しまった部分も有ります。極力と中にコーキングとかを込めたりして、補修は致しました。
写真を軽くして、2.