烈BEAT
2003年9月14日(日) 榊原小学校・青山高原にて
2003年9月14日(日)、第1回のWho With 風が開催されました。三重県久居市の榊原小学校をスタートして、ゴール及びイベント会場のの青山高原を目指しました。
台風接近で前日まで天気が心配でしたが、ご覧のようなオープン日和になりました。(午前中、いや〜な雲がちょっと広がりましたが)東は埼玉県からビートが、西は広島県からバラスポ・コンバーチブルが、三重県久居市の榊原小学校のグランドに集合。車種も軽自動車のカプチーノ、コペン(クラブで襲来)からビンテージのエスロク、エスハチ、ヨタハチにフェアレディ、今時のユーノスロードスターにS2000、MR−Sの国産車。外車ではフェラーリ360を筆頭にコブラ289、モーガン、ケータハム、ダッチ・バイパーにカニ目などなど。総勢30種以上、95台が参加。スタッフとして受付をしながら、カメラ持ってグランドを何回もダッシュ!
A、B、Cの3コースでタイムラリーをしながら青山高原の風力発電施設の管理棟を目指します。スタート地点ではキャンギャルや地元の人に見送られて3台ずつ出発。一般道を使うため制限速度を遵守してのタイムラリー。とはいえ、慣れぬ道に慣れぬ競技。迷われる車も何台か・・・。それでも事故もなく全車ゴール地点に。
青山高原では2つの会場に分かれます。撮影会や出展ブースのある管理棟。ゲームを行う駐車場。受付担当のbeat555は山頂では駐車場担当。そのため管理棟の方へは行っていません。ジャンケン大会が行われるまでの2時間半、写真を撮ったりして時間つぶし。ン? スタッフだからジャンケン大会にも参加できず、キャンギャルの撮影にいそしんでいました。
朝の7時から立ちっぱなし、時にはダッシュをして過ごした一日。小学校の後片付けに降りてきた午後4時頃には、足動かへん、ちょっとつっとるという状態。日ごろの運動不足が・・・。スタッフという制約もあり、多くの人とお話することはできませんでしたが、それでも何人かのオーナーさんとはお話できました。個人的な不満といえば、オープンカーのイベントにスタッフ運搬用としてインプレッサで支えなあかんかったこと。マッ、しかたないか。
ゼッケンを貼っての準備 占有率1割のビート キャンギャルの合図でスタート 青山高原のゴール目指します
山頂の駐車場は満車 白熱のジャンケン大会 おめでとうございます 無事終了、来年もお会いしましょう
参加された中の気になる一台
貴方が主役で賞と乗って帰りたいで賞W受賞の360とオーナーさん モデルで賞のモーガンとオーナーさん (奥方はbeat555の恩師です)
オ ・ マ ・ ケ
このイベントは、今回が初開催。beat555はスタッフとはいえ、開催数日前に受付担当スタッフ打ち合わせで初めて担当する役割の説明を聞き、当日の朝、受付終了後の役割の説明を受けました。スタッフには車好きやクラブ関係者を集めた反面、車に興味のない地元のスタッフもいます。委員会会長には商工会議所会頭、来賓には市長。車のイベントというより、地元を背負ったイベントという意味合いです。車好きのスタッフは予定台数が集まったことで、それもかなりの反響を得て成功の感があったと思います。その反面、車に関係のないスタッフにはこの地で開催する意味を含めて今回のイベントを振り返るわけです。beat555はカメラを持って車の間を行き来していたためか、ひょっとすると参加者からの意見を一番多く聞いているスタッフかもしれません。(本部には苦情を言ってくる参加者はいませんでしたから)「初開催」という点を差し引いても、進行のまずさは大いに反省すべき点だと思います。サービス業に携わる人間にとって、相手のことを第一に考えるという当たり前のことは、イベントにおいても当てはまると思います。開催する側の都合もあります。しかし、遠路はるばる来て頂いた参加者の立場で考えると、プログラムを渡してあるからそれで良いではなく、適所にアナウンスメントを入れて不安を取り除く作業を怠ってはいけないと感じた次第です。近いうちに反省会が開かれる予定ですが、意見をぶつけ合いたいですね。来年、今年以上のWho With 風が開催されるためにも。
それにしても、イベントを開催するというのはエネルギーがいりますね。

【今回のホンネ】烈BEATに参加したかった。集まるより、走る方が楽しいや。