烈BEAT
2003年7月6日(日) モーターランドスズカにて
今まで夕立に降られたことはあっても(あと大雪も)、本格的な雨に降られたことはなかった烈ビート。しかし、梅雨真っ只中の7月6日に開催すれば降られる確立も高くなります。と言うか降られない方が変。そうなんです。今年2回目の烈ビートは雨天の中行われました。(それでも主催者のO倉さんは最後まで、「烈は晴れます」と申しておりました)
今回の撮影は、撮影によって烈での居場所を見つけた(?)おかあちゃんです。
強弱を繰り返しながら降り続く雨。ハードトップのおかげで車内への水の浸入はありませんでした。濡れた路面を慎重に走行。しかし・・・
♪回るま〜わる〜よ、クルマが回る〜♪ とばかりにクルクル。もちろん、beat555も何回か回りました。
でも、天気なんか気にしない! とばかりの熱い走りの各車(Aクラスのクルマが多いのはご勘弁のほどを)
幸いにも昼過ぎには雨は止み、レースの時には路面は乾いていました。 レース開始早々のトップグループ。ヘアピンの立ち上がりで横一線に。 同じ場所で、同じく横一線の各車。でも、後方グループだったりして。 白熱するトップ争い。この後、カメラのバッテリが切れました。
今回のよもやま話・・・
なんと言ってもコレか! 今回の烈の前に、密かに付けていたピロ足。高い買い物だった。おかあちゃんには内緒で、平日に休みを取って、その日の内に替えていただきました。このことは某所の皆さまの、また某掲示板をご覧の皆様方の暖か〜いご加護の元、当日までホントばれませんでした。ところが、朝の「オハヨウ」代わりのMiさんの第一声。「○○サン、ピロ足組んだんだって?」。ガァ〜〜〜ン! 瞬く間に周囲は真実を知っている者たちのホンネ暴露大会。これほどまで言いたくても言い出しっぺがいないため言えなかった人がいたのか。あぁ、梅雨空の下、beat555の気持ちは、深〜い闇の底に沈んでいくのであった・・・。でも、Miさんが悪いのではなく、隠し事をしたbeat555が悪いのであります。しかしながら、久し振りにアタフタしたのは紛れもない事実。その後も、「ピロ足付けたって、ホントですか?」と言い寄るおかあちゃんに、「エッ!そうなんですか?」とあくまで白を切るO倉さん。ホント、イイ方です。
午前中は強くなったり弱くなったりと、雨が降り続く最悪のコンディション。いつまでたってもタイヤは温まることはなく、アチラコチラでスピン、スピン。もちろんbeat555も何回かしましたが、予選中、Miさんの前でやったのは朝の恨みではありませんので念のため。
で、レースの話。決勝の頃には雨も上がり、路面はドライ。雨の中でするより、ヤッパリ晴れてないと。今回予選の順位は後ろから数えて2番目。いつもスタートで幅寄せしてくるTさんは真ん前で、被害を受けることはなさそう。O倉さんのスタートの合図は、少しタイミングを外され(後日談:イチ、ニ、サンでスタートするように旗を振ったとのこと)、ギクシャクしたスタート。さすがにTさんのスタートは素晴らしく、横のクルマに寄せながらジャンプアップ。beat555は毎度のことながらスタートは失敗。自分のクルマに乗り慣れていないのか? 序盤はフォーミュラエンジョイドライバーのMuさん、とうせんぼが得意な回るおっさんことMaさんの後ろ。ここでMaさんとは60cc、Muさんとは20ccの差で(排気量のハ・ナ・シ)抜かさせていただきました。しかし、その前はというとはるか彼方。ロンリーバトルでそのままミスもせずゴール。Yさんのリタイヤがあったため、クラス2位でした。今回初めて表彰式なるものに出させていただき、台の上に立ちましたが、TさんMuさんのスマートな体に対して、たるんだお腹がよく目立つ。こりゃあ少しはダイエットしないと。(ちなみに、Tさんは前日呑んでいないとのこと。それどころか縁起を担いで夕食はカツ!まいりました。beat555はといえば350mlを4本で、つまみは枝豆にから揚げ・・・この時点ですでに負けていた?)レースの後のフリー走行では、Tさんの助手席で優勝ドライバーの走りを体感させていただきました。今回も負けましたが、次回は!