烈BEAT
2003年4月27日(日) モーターランドスズカにて
2003年の烈ビート第1戦は4月27日(日)、鈴鹿市のモーターランドスズカで開催されました。
当日は別の用事で運転手をするため欠席と主催者のO倉さんに連絡してあり、了解されていたはず。ところが、「どうしても出れませんか」と懇願とも恐喝ともとれる参加要請の連絡が入ったのが二日前。「今回台数が少ないんですよぉ」。えぇ? そのちょっと前に聞いたときは「結構集まってますよ」って言ってたじゃないですか。それでも「出たい」気持ちがムクムクと持ち上がり、急遽初めの用事先に丁重にお断りの連絡。おかあちゃんだけに行ってもらうことで了解を得、一人で烈参加。
O倉さんの電話どおり少し寂しい参加台数。でも、10日前に自己ベストを更新していたので、チョッピリ自信を持っての参加。だったんだけど・・・午後3時頃には気持ちはズドーン!と深い闇の下に。横で小躍りするTさんをこれほど憎々しく感じたことが、かつてあっただろうか。彼は「次はMaさんに勝つ!」とのたまっているが、次回はこっちがリベンジじゃ。キミの車載カメラに写ったままゴールしちゃる。などと、私情の入るほど気持ちも、そして気温も暑い第1戦でした。
という訳で、今回は専属カメラマンのおかあちゃんが不在のため、写真の枚数は少ないです。
参加台数は少なめだったものの同一車両(あえてイコールコンディションとはいいません)での走行は、そこかしこで暑い走りを展開させています。これらはすべてフリー走行の写真ですが、順位を競うレースではさらに熾烈なデッドヒートが! 接触事故もあったようです。その辺は三河の白ビーさんの手書きレポートをご覧ください。
Hさん。ガードレールに右前をヒットさせてしまいましたが、それで気付きました。お高いボンネットだったんですね。割れてた・・・。 Maさん。走行前、現地で新品のFバンパーに換えたのに、あぁそれなのに、数周でスピンオフして破損。でもそれがあなたらしい。 Yさん。今回は午後からの参加で予選は欠席。最後尾スタートのレースでしたが、スルスルっと上位に行ってしまうところはサスガです。 レース後、Nさんの助手席に乗り込む三河の白ビーさん。Nさんの紳士的な同乗走行で、最後までその笑みは続きました。
で、当のNさん、フリー走行中は終始ドリフト。本当は何枚も撮ったんだけど、いい写真はこの1枚だけ・・・というのはカメラマンの腕のなさ。次はちゃんと撮るからね。 Tさん。多くは語るまい。負けは負け。タイムはいつもですが、レースでも後塵を拝しました。折角レースでは一時前を走るいつものパターンだったのに、ブロックできませんでした。
レースの言い訳。
スタートはめっちゃ下手やけど、なかなか上達しません。今回もやっちゃいました。その上、2台前のMaさんも失敗したということで、前は詰まってるぅ。左には、得意のダッシュで伸びてきた斜め後方のTさんがピッタリつけてきてるし、右はガードレール。そのままの位置で1コーナーはアウト側から大回り。この段階でポジションを1つ落としてます。(Yさんにもここでパスされたかもしれないから2つか)その後、奥のヘアピンで波乱第二弾。接触があったみたいで、アウト側が大渋滞。そこで運良くインをつけたので、一気に3台ほどパス。絶妙のスタートを決めたTさんもここでパス。波乱のオープニングラップが終わり、コーナーで挙動が安定しないけどなんとかインを締めて、このままゴール。という守りの姿勢が良くなかったのか、Tさん、そして学校のTodayに抜かれてしまい、ン、結局何位だったんだ? レース結果も聞かず、私用のため途中で帰ってきました。(負けたのが悔しくて帰ったんじゃないぞ〜)
総括したレポートは三河の白ビーさんの手書きレポートにて。