烈BEAT
2002年9月22日(日) モーターランドスズカにて
2002年(平成14年)9月22日、曇り空の下、鈴鹿市のモーターランドスズカにおいてビートの走りの祭典、烈ビートが開催されました。
当日は「久し振り」の方と何人かお会いしましたが、よく言われたのが「お腹出ましたね」。上の写真の右端にかすかに写っているのがbeat555のお腹。ええ、言われるまでもなく出ていますよ。毎年数センチは確実に成長し続けているこのお腹。いつまで成長し続けるのやら・・・。
当日、モーターランドスズカに集結したビート、ビート、ビート・・・。 主催者のO倉さんにバッテン。「今日は右回りですよ」。「いややぁっ!」 と言いながらも、いざコースインすると、楽しんで走っています。 当日はVer.Cが3台。銀ビーで出場のKさんもCで来てれば4台に。
今回、撮影はほとんどおかあちゃん。今まで写真を撮った経験はほとんどないけど、頑張りました。トリミングはまったくしてないけど、中央に収まり、イイ写真がいくつかあります。もちろん、消去された画像も数多く。デジカメってシャッター押してから実際切れるまでにタイムラグがあって、それもマチマチ。動いてる被写体を撮るのって、結構難しいですよね。それに、自分で自分の走る姿は撮れませんから、感謝してます、ホントに。
恒例のレースも行われました。前回の鈴鹿サーキット南コースとは違い、スターティンググリッドについてスタート。ちなみに、beat555はオープンクラスの予選6番手。 レース途中、前を走るMaさんのビートが、ストレートで突然白煙を上げてストップ。その時、真後ろを走っていて貴重な体験をしました。早く新しいエンジンを載せて戻ってきてネ。 その後もTodayのクラッシュで、レースは赤旗中断。再スタートで、1回目と同じくスタートの得意な後続のTさんに1コーナーを抑えられるも、立ち上がり、排気量の差で前に出ると、彼のお株を奪う「悪人」振りで道を譲らず、そのままチェッカーを受けました。
その後のフリー走行でも「二人だけの世界」を作り、まさにランデブー状態。
前回の南コースでの烈ビート以上にアクシデントの発生した今回の烈。けが人が出なかったのは不幸中の幸いですが、歳を重ねるにつれて走りがアグレッシブになるのはわたしだけではないみたい。必然的に減っていくビートですが、大事に乗られて見える方は、これからもクルマをいたわって乗ってください。でも、「過激」を求める方はドンドンサーキットでビートを酷使しましょうよ。こんなクルマ、二度と登場しませんから。今だからこそ楽しめるクルマ。そして、今しか楽しめないクルマかもしれません。ルールさえ守れば、公道に比べるとサーキットは安全です。サーキットのルールを守った上で、ガンガン楽しみましょう。もちろん、beat555はこれからも老け込むことなくサーキット走行を楽しみます。ちなみに、オープンクラスのレースの結果、4位で終えることができました。上位の方の脱落で得たタナボタな4位ですが、これからも精進します。それより、スタートを練習せんとイカンと、つくづく感じました。
で、烈の後は希望者で美味しいウナギを食べて、Nさんのお骨折りによるボウリング大会へと直行。熱投される方見えれば、お笑いに走る方あり。beat555は、レースで1位2位のMiさんとYさんと同じレーン。ここの3人はかなり真剣でしたゾ。特にMiさんは。レーンに恵まれたおかげでボウリングでも6位に入りました。しかし、3ゲームもするとは・・・。普通2ゲームじゃない? で、ボウリング場で表彰式をするのかと思いきや、「オートマックに集合!」とO倉さん。ええんかい、この台数で押しかけて。その後のオートマックが上の写真。もちろん中にも車は入っています。「中古屋サン」ではありません。
賞品を受け取った後はそそくさと退散し、おかあちゃんと十何回目かの結婚記念日を祝い、二人でお寿司屋さんに。イイ1日でした。