2002年3月31日「みえIT市民会議」設立総会の報告
平成14年3月31日(日)、午後4時から6時まで、津市のアスト津3階のミーティングルーム3・4にて、NPO・みえIT市民会議の設立総会がおこなわれました。三重県の「IT教師/地域情報リーダー」の今後の活躍の場づくりと、地域やテーマに即した情報化推進のための実践体制づくりをおこなってまいります。
冒頭、式次第に従って、森西宏巳議長と原田真実書記が選出され、森西議長の開会宣言(あいさつ)がありました。

そして、みえIT市民会議の設立準備委員会の委員長・井田輝門氏による議事@の「みえIT市民会議設立準備委員会の活動報告」に移りました。
引き続き、議事AのみえIT市民会議の運営体制について提案され、運営委員立候補者の発表と、しばし全体休憩をはさんでの委員互選を経て、次の体制で14年度をむかえていくことを発表。

 委員長 井田 輝門
 副委員長 伊東 俊一
 副委員長 伊藤 登代子
 事務局長 太田 正人
 会計担当 辻本 晴美
 総務担当 原田 真実
 オブザーバー 森西 宏巳
新たに就任の決まった、みえIT市民会議運営委員会の井田輝門委員長より議事B「設立宣言」がなされました。
議事CのみえIT市民会議の「14年度の取り組み内容発表」と、運営体制について太田正人事務局長より報告・発表。みえIT市民会議では、「IT教師/地域情報リーダー」およびさまざまなNPOの協働をもとめて、地域のことは地域で(地域部会)取り組み、また、より実効力のある取り組みをするために、さまざまな専門NPOとのタイアップをしていく(専門部会)を柱にして活動していくことと、DCs地域情報化推進センターとの連携強化により、さらに全国的な活動をしていけるようにします、と説明。そして、三重県庁との協働で「14年度県民IT講習」や「IT教師/地域情報リーダー」養成講座を実施していくにあたり、これまで関係者と論議を積み重ねてきた進め方などを報告。委託事業費の約77%が地域部会での活動経費になる試算を提出しました。
●井田輝門委員長と伊藤登代子副委員長
この日の参加者は、一見さん、小丸さん、皆川さん、服部さん、川嶋さん、中家さん、中家さん、鏡さん、川添さん、中村さん、村田さん、丹羽さん、森田さんの「IT教師/地域情報リーダー」さんとオブザーバーとして県庁の田中さん、DCsの小島さんがご出席いただきました。みなさん、地域部会ごとに並んでお座りなのが印象的でした。なかでも、熊野地域での「IT教師/地域情報リーダー」さんたちが集まってつくられた特定非営利活動法人ビギナーズの中家さんが、遠路はるばる(片道3時間半)ご参加。みえIT市民会議の東紀州地域部会としても今後ご活躍されます。(おみやげのおまんじゅうありがとうございました)
設立総会には、東京よりDCs地域情報化推進センターの理事・事務局長の小島謙二氏が駆けつけ参加。DCsとして、みえIT市民会議を全面支援していくということと、今後、IT・地域情報化を推進・サポートしていくにあたり、産官学民の新たなパートナーシップを構築していく計画の報告とともに、また、DCs三重事務所を開設し、さらに三重県内でのDCsの活動に拍車をかけるとともに、みえIT市民会議との協働・連携を進めていくことを説明。

併催事業/意見交換会  
おなじみ、アスト津地下の「日本海庄や」にて、意見交換会。議題@みえIT市民会議のあり方、からA年齢の話(この日の平均年齢高いぃぃ)、B地域の歴史談義、C三重県行政のおもしろさ、D市町村行政のあり方、EITとはなんぞや、F「IT教師/地域情報リーダー」とはどないあるべきか、G金欠だぁぁ、Hそもそもお酒とは、Iえっ、あなたが・・・さん、メールでの雰囲気と違いますねぇ、J男女共同参画社会、Kおまえ、転職するんとちゃうの?、Lやっばり、ビール呑もっと、M実は会津出身の田舎者なんです、Nいいぃぃ、でもぉぉぉ・・・、Oあっ、そろそろ電車の時間だ・・・・など、でした。

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