2005.6NEW
「オペレッタ狸御殿」公開記念!
狸と人は恋におちてはなりませぬー
狸姫チャン・ツィイー、雨千代オダギリジョーが登場!
この絢爛さ、このきめ細かさ、素晴らしい!






 2003年、ほんとに「夢」をありがとう 
(注・これは2003年「夢」バージョンで、2005年のものではありません。)


お待たせしました。「小島たぬき」を一堂に集めてみました。
題して「小島美知代さんのたぬきギャラリー」です。
小島さんは、東京在住の、その世界では著名な猫の造形作家さんです。
なんでまた、「たぬき」をといいますと、仲立ちをいただいたのが、
東京銀座に日本で初めてという猫専門ギャラリーを開いてみえる
ボザール・ミュー」さん。
オーナーの宮地延江さんとのメールのやりとりから、いけいけモードになり・・
猫造形の合間をぬって、けっこうのりのりで造っていただいた次第です。

小島さんの「猫」は、「あやしい・そっけない・やさしい」がコンセプトとか。
そして、小島さんの「たぬき」は、おかし・たのし・あやし・・でしょうか?
たぬきの前に、小島さんの代表作「猫童子」をUPしてみました。
木目込みの手法で着物を着せたあどけなくも、また凛々しい表情の立ち猫です。


image・Mr まいまい

それでは、雰囲気変えて?小島さんの「今どきのたぬきたち」をじっくりと。


            のりのりで、つくっていただいた「星野狸胴上げシーン」の大迫力! 2003.10

ネオの脚運びが色っぽい「マトリックス」たぬきです。2003.12


2004年秋の大作「サンダーバード7人衆」です。直径28センチ。



NEW 2003.8 遊び心満載の小島大作!「チャーリーズ・ポンジェル」です。
もう、コスプレまみれの彼女たちは正しく狸。
狸天使百変化」という邦題がぴったり。
真中はキャメロン、右がルーシー、左がドリューですね。
映画ものは初めて、次は吊りめがねネオか?
では、後方からみてみましょう。アメ車の重量感を。



   

「今どきのたぬきたちシリーズ第1弾・コギャル」。
ほんと、こんないとほしいたぬきが登場しようとは。カンゲキのお気に入りになりました。靴も超厚底です。2000.7.3.。
服はシャネル、バックははたぬきブランド?腕時計からイヤリングから完全装備の「ブランドたぬき」。決まっています。いやはやいやはや。
「ヤンママたぬき」です。お洒落な水着にイヤリングを ちらちらと、「ちょっと、待ってよ」とプカリいっぷく。
こだぬきは浮き輪をおなかに「早く海へ行こう」とせがんでいます。
小島たぬきとの出会いは「どうぶつ雑貨」なるムック本。そこに紹介されていたミニレリーフがこれでした。 なんともシュールで、ぶっとんだたぬきに一目惚れ
「今どきの女子高生たぬき」です。ルーズソックスのしわ加減がなんとも。電車の中で見かけませんか?わがリクエストに軽い軽いと造っていただいた逸品です。2000.12.5. 体重計に乗って悲しんでいる「ダイエットたぬき」。 ダイエットしたたぬきはたぬきじゃありませんよ。この姿、けっこうどこのお家でも見かけたりして・・。
今にも動き出しそうなmoveたぬきです。このバイクの精巧さ!(小島さん、けっこうマシンものもお好きだとか)「さあぶっとばそうぜ!」とたぬきカップルが・・お揃いの色柄スカーフにリボンも似合っていますね。いいですう。惚れ惚れ。2001.8

ライトを当てて  ちょっと斜めから。
2002.8 NEW美知代狸 グラビアクィーン
 待ってました。一年ぶりのNEWたぬきは、なななんと「グラビアクィーン」!吉岡美穂さんというより、小池栄子さんの感じかな?貝殻のビキニがなんとも色っぽい、悩ましい。君にクラクラ、ドキドキ、ワクワク。今今夜は眠れなくなりそう。

2002.9 またまた登場NEW狸、「たぬき医院」、まず聴診器を首に注射針を手にした女医さん(嬉しそう)、カルテ(どうも症状は 失恋らしい)と薬を手に看護婦さん(これまた嬉しそう)、そして満身創痍の泣き叫ぶ患者さん(可哀想)のトリオ。 けっこう怪しい感じの医院ですねえ。趣味的に大好き。画像拡大してください、隠れモード?ありあり。さて、コスプレ狸シリーズ、次はいよいよ「シスター狸」か?




2002.10 おみみに、
おへそにピアス。

腕にはTATOOを。
イケイケ健在の
コギャルシリーズです。
美知代ファン急増中。
もっとUPに大画面に、
との声も。


    


2002.12
ついに出ました。
我リクエストに
応えていただき・・

シスター狸」です。

「サウンド・オブ・ミュージック」のマリアをイメージ、手には小鳥が・・傑作です!
お友達の女の方によれば・・
「サウンドオブミュージック」というよりは、
イタリア・アッシジの世界遺産「フランチェスコ聖堂」のフレスコ画『鳥に説教する聖フランチェスコ』そのもの!だと思います・・とのこと。(わあ、観てみたい。)


ついに小島たぬきは政界へ。ある時期、一世風靡した(やや今は過去形になりつつ・・)「らいおんハートを胸に!小泉たぬき」、「国旗を両手に!マキコたぬき」、「なごみ湯呑みを手に!塩爺たぬき」です。
井上ひさしさんの「腹鼓記」によれば、狸界から人間界へ転生した人物は、歴史の世界では「卑弥呼」「聖徳太子」「徳川家康」「宮本武蔵」「弘法大師」他数知れずとか。案外この方々も狸大学を首席で卒業した正一位狸かも。


ここで、小島さんからの「独り語りコメント」を。

作家の小島美知代です。
生き物は皆、大好きです。
そんなで、タヌキも時々作ります。
猫とタヌキの共通点は、どっちもウソつき。
でも、猫は地獄までウソを持って行くのに、タヌキの場合はバレバレ!
オシャレでお調子者のタヌキは、流行りものが大好きなんだけど、
ナーンかはずれてる。
それがカワイイんだけどネ!!

猫を製作中の小島さんです。
小島さんは1963年の東京生まれ、87年に無形文化財人形師小島孝司さんと結婚。
共に人形工房小島を設立しました。
人形の伝統的手法をとり入れた猫の立体作品など、多様な猫を作り続けています。
2001年9月、作品をニューヨーク「P.S.I コンテンポラリーアートセンター」に出展。

銀座の猫の画廊
リンク・ボザール・ミューさん


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