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2003.1.3 1.25 3.9 3.13 3.27 3.30 4.6 4.13 4.28 5.5 5.23 6.4 6.16 6.21 6.28 7.6 8.2 8.10 8.21 8.30 9.7 9.13 9.15 9.16 9.21 10.11 10.18 10.25 10.26 10.27 10.28 11.1 11.16 11.29 12.30 |
いよいよ、新しい年が・・悪戯に年を重ね・・また、ひとつ年を経て・・ウム。 ・お正月は「演芸もの」ばかり観ていたような。某局でやってたなつ芸特集は、やすきよから、林家三平、お浜小浜(小浜さん、好きでしたねえ。)、ほかほかの涙もの、いとこいさんは国宝もの、そして始めて観させていただきました。「あした順子・ひろし」、絶品ですわー。 ・「落語とたぬき」コーナーを新設。 掲示板を新装しました。最近、アクセス数が全く伸びません。ゆえに、カキコミ全くゼロ状態です。とほほ。 ・最近、「余暇」での日常、パソコンの前に座る時間が減少、その分、「海中景色」の前に座ることが。ちょっと、いけません。 ・たぬき絵本の捜索は、目下継続中ですが、面白いもの、沢山あるんですすねえ。なんとか、HP公開をしたいと目論んでいます。 最近、図書館から借りてきた絵本に「ほんじつまんいん ぽんぽこじゅく」というのがあり、(さくらともこ作)、この中村景児さんのたぬきに惚れ惚れ、ちょっとご紹介を。 ・アクセス2万突破!ありがとうございました。苦節?2年半、感無量です。 ・話は変わって、12月から新車に。思えば乗り始めは、あの「パブリカ」でした。そして、なぜかここ数十年は日産ひとすじ。コルサ、パルサー、プリメーラ、マーチ、ときて「キューブ」に。なかなか楽しいクルマで、おまけ満載、おもちゃ感覚、今でもけっこうワクワクしながら運転しています。この、パブリカオレンジ色に乗っているんですが、なぜかこの色のキューブに、未だ、この津の街で、出会ったことがありません。当方のパブリカオレンジキューブ、土日は、マイカル・パチンコ店・本屋さん・レンタルビデオ店の駐車場で、よく見かけます。 いよいよ、プロ野球の開幕が・・また一喜一憂の世界が始まるかと思うと、嬉しいやらうっとおしいやら。 今年の狸、じゃなくって「虎」さん、毎度の事ながら、今年こそ○○やーっと世間は騒がしいのですが、当方の予知?では、やっとこさ3位がいいとこ(今年は、中日さんが恐そうですねえ、なんか)、来年2位、2005年、新庄復帰で○○というのが我未来予想図です。冷静に冷静に、と装いつつ。 気がかりなのが、メッツ新庄クン。松井クンはともかく、私にとってはまず新庄です。ぐわんばれい、シンジョー! 重松清さん「流星ワゴン」に、涙。主人公の永田さんに自分を重ねつつ。 橋本さんと健太くんの親子が乗るワゴンカー・オデッセイで、貴方も一緒にドライブをしてみませんか? 「分かれ道は、たくさんあるんです。でも、そのときには何も気づかない」、その別れ道に、橋本さんが連れて行ってくれます。 堀ノ内雅一さん「草原の人・美空ひばりからの手紙」」。昭和の歌姫・ひばりさんから、平成の歌姫・松浦亜弥さんに思いを募らせつつ読了。つんく♂さんによれば、「歌を仕事を根っから楽しんでる」「よし、めっちゃ楽しもう」という姿勢が、ひばり=あやや、とか。 暖かな晴れ日和、大阪・鶴見和尚方で「狸座」。後日、改めての報告を。 どうしても一言。11日の金曜日。仕事から帰って、テレビをみれば阪神7−1、この余韻を楽しもうと、晩酌がてら・・ところがところが9回裏、ポートが藤川が・・絶句状態、怒り心頭、今年は最下位じゃわー、こんな試合、と。また腹立たしいのはテレビアナ、優勝したかのような後藤のホームラン実況、夢をみているような試合で、虚脱してしまいました。→12日、おおーラインバックが帰ってきたー!というムーアさんの奮闘。13日、結果としてはアリアスさんが占めた感じの一戦。最終的には、「ホッ」とはいたしましたが。 たぬきSPOTペイジを改装、たぬきMOVIEペイジを文献(銀幕の百怪)参考に増載しました。 4月6日の狸座のご報告は、SPOT・大阪のペイジから。 こちらのケーブルも、HP容量が増大とかで、待望?の「たぬきの絵本」ペイジを近日オープン予定しています。 5月5日、今年初のひとり完封、ヤクルト相手にムーアたのもし、矢野の尊いホームランに拍手、ゆったりとテレビ観戦が出来、ああ幸せ。昨年も今頃はこんな感じでしたから、慎重な阪神ファンとしては・・やっぱり後が恐い・・明日から鬼門ナゴヤです。 最近、発売された「キネマ旬報・深作欣二の軌跡」は、読み応え充分のファンにとっては、嬉しい一冊。丹波哲郎さんの裏話あたりに爆笑。「映画芸術・笠原和夫と深作欣二・残侠の譜」も、神波史男さん、丸山昇一さんのお話に唸ってしまいました。 教育テレビでは、「笠原和夫・深作」特集が。教育テレビの番組で「人斬り与太」が観れるとは。山根貞男さんの「深作本」が楽しみです。熱くなってきました。 えらいことになってきました。5月23日現在、貯金16、ゲーム差7.5。夢じゃ夢じゃモードで、なんか足が地につきませぬ。やはりここは冷静に、梅雨明け迄待ちたいと思います。金本さん、矢野さん、ムーアさん、この3人が今の調子でフルに稼動出来たら・・ひょっとすると・・。しかし、中日に弱い阪神、阪神に弱い広島、広島に弱い中日、これって「妙」ですねえ。 最近のマイ・ブーム 6.4 現在。 ○貯金20、やっとこさ中日に3連戦での勝ち越し。・・(ちょっと不安は、ウィリアムスさん、ムーアさん)・・今夜もまた、有働さんの、スポーツコーナー(NHK)、キラキラしています。・・彼女の「日刊スポーツ」コラム、大好きです。・・今は、今を楽しみたいと思います。月間MVPに「イラブ」、この間の完投イラブ、冷静沈着、最後ニッコリ、しびれました。 ○○の二文字は、ノーマルな阪神ファンの間では、タブーです。封印されています。それが、あの9回11点の翌日、日刊スポーツは、「間違いない ○○やで!」と・・これは、いけません。一寸先は「闇」です。(しかし、阪神一途35年の私、こんな年は初体験です。正直どう対処すべきか、困っています。) ○水族館好きがコウじて、「海」にはまっています。時々、溺れかかりつつも・・。ただ、これだけはまっているのに、未だサムくんを観たことがないとは。 ○なぜか、福田和子さん。これは、深作追悼本で、生前、彼女を題材にした映画を企画されていたことを知ったことから。いろいろ読んでみました。大竹しのぶさんが福田和子に扮したドラマもそうそう観ていましたし。同学年ということも。狸王国四国の生まれ(名前を変え顔を変えの化け化けの逃亡行)、三重県の津にも、職探しに、96年7月頃立ち寄ったということも。 「悪女の涙」佐木隆三、「逃げる福田和子」大庭嘉文、「魔性」木下英治、「福田和子はなぜ男を魅了するのか」松田美智子、そして自著「涙の谷」。 逃亡生活は、ひたすら歌謡曲の世界。本の中にも「終着駅は始発駅」(北島三郎)「うたかたの恋」(藤あや子)「鳴門海峡」(伍代夏子)「ジパング」(林あさ美)「サントワマミー」といった曲が流れるのです。 肝心のなぜ事件に至ったかの部分は、自著でも裁判記録が中心、自身の肉声があまり聞こえてきません。他の福田本でも、「謎」だとされています。 感心したのは、自著での「詩」的陶酔ぶり。「ざわっと公園の緑が騒いだ。・・身体を叩き、髪を逆立て、私はメデューサの首となり、ひうーひるるるると、彼女の声を聞く。」「・・男の最後の重みを感じると、心で快哉を叫び、仕上げは あんたが一番よ と流し目を送る。ええ、不感症がせめてもの男への復讐でした。」「倉庫街の闇から聞こえる波の音がチャプチャプと手垢に汚れた私を笑っていた。」、他他。現在、福田漬け状態。 ○6月8日、しがらき狸学会総会へ。久々にたぬきの新ものを探索。よく見かけたのが、ポン太∩ポン子の手づくりアベック狸。お店で、作者の方を聞いたら、「ますみ窯」というところだと。温泉の足湯があるとかで尋ねると、その作者の方が。中西克友さんという若い方で、いろいろお話をうかがいました。いずれUPを。 総会では、プロジェクターで、わが拙HPの紹介をさせていただく場があり、大画面のページを前に、狸話を。大阪からは鶴見和尚、京都からは重鎮北村さんもご出席されました。 そこで、しがらき狸学会の案内ペイジをUPしてみました。今や本家の学会は、静御前状態ですが、こちらは大平会長以下、スタッフの方が頑張ってみえて、あちこちのマスコミにも紹介され、たのもしい限りです! ○たぬきときつね柄のネクタイです。1本千円。 ○えー、浜中が9月まで絶望・・4番が・・いよいよ「魔の6月」が。そして、15日、巨人戦、0−0から、延長での片岡のサヨナラ、もう胃が痛くなってきました。下柳ー安藤ー久保田の完封リレーは、圧巻でした。もう、思い残すことはありません。いい夢を魅させていただきました。ありがとう。 ○発泡酒を飲みつつのテレビ観戦。7回に追いつかれ、これは今夜は仕方ないかな、と思いつつ、8回表、桧山のホームランが出て、オッこれは・・そしてそして何と、あれよあれよの10点・・今年は、「夢」をもろに魅させてもらう試合が、ありすぎて・・。今日から、今まで封印してきた○○の二文字を添えて、「お願い狸」(山金陶器さんの信楽狸)をUPさせていただきました。 いしいひさいちさんのマンガにあったんですが、頭にきた巨人ナベツネさんが、急遽6月末、2シーズン制を導入して、阪神のやる気をなくして、後期の巨人の優勝を狙う。 ところが、監督も選手もファンも「とりあえず、○○やー!」と大喜び。監督・選手・ファンの中に、このまま○○出来ると思っていた者、誰一人いなかったのである。というオチが。 これは、正解です。 実のところ、こんなことがあっていいのだろうか、なにかの間違いではないんだろうか、天地異変の前触れでは、ふと冷静になってみると思ってしまうのです。たしかにスポーツニュースは楽しい、寝つきもいい、目覚めもいい、通勤途上のスポーツ新聞にときめく、・・でもでも、不安なのです。トラウマというやつなのかでしょうか。とんでもない揺り戻しがあるようで・・。 ○○確率100%?、過去のデータなんぞ、あてにはなりません。なんせタイガースなんですから。 ○澤田隆治さんの「決定版 私説コメディアン史」は、森川信さんにスポットをあてた嬉しい一冊。ただ、あの「スチャラカ社員」「てなもんや三度笠」の名コンビ、脚本家の香川登枝緒さんには全くといって触れられていないこと、やはり深い部分があったんでしょうか。上岡龍太郎さんの「私の上方芸能史」には、澤田さんにいびられ通しだった香川さんのことが記してあります。あの香川さんの独特の関西言葉は好きでした。 小林信彦さんの「藤山寛美」評伝には、親交のあった香川さんのエピソードがいっぱい出てきます。香川語録、といった本は出てこないんでしょうか? 最近、昔の漫才を、NHKあたりでも特集していますが、そういえば東京の漫才というのに笑った記憶がないなあと・・トップライト、てんやわんや、千夜一夜からセントルイスまで・・なんか片方の方の尊大さがいやーな感じで。 やはり上方、好きだったのは、海原お浜・小浜さん(小浜さんの色気に、お浜さんの素朴さ。)、今 喜多代・島田洋之介(喜多代さんの標準語っぽいしゃべくりの妙)、ダイマル・ラケット(久々にあの「いっしょやー、いっしょやー」を聞き、嬉。)ほかほか。 ○「たぬきと絵本」のペイジをUPしてみました。「著作権」のことも気になり、出版社さんに問い合わせをしつつのUPです。「表紙」だけならOKということのようで、まずは一安心。 絵本・児童書あたりのたぬき関連は100冊以上にはなり、ちょこちょこ更新をしたいと思っています。 ○またまた、タイガース話。 久々に玉木正之さんの「タイガースへの鎮魂歌」(河出文庫・1991)を取り出してきて・・そのプロローグに。「現在・・・、というのは、199×年、もしくは20××年、読者の皆さんがこの本を手にして読んでおられる現在、という意味だが・・・その、現在、阪神タイガースがいったいどのようなペナントレースを闘っているか・・(中略)・・・まさか2位以下に圧倒的な大差をつけて首位を突っ走っているとは思えないが、万一そうであってもべつに不思議なことではない。タイガースとは、そういう不思議なことをやってしまうチームなのだ。」という一節があり、おお!と感心。 この玉木さんの原稿は、1988年、五球団から取り残され、ひたすら最下位に落ち込んでいた頃に書かれたもので、以下「真のタイガースファンにとって、そもそも順位など、じつはどうでもいいことなのだ。」と続きます。目からウロコでありました。 朝日新聞社が、まさかの「週刊朝日増刊・タイガース 絶対○○」なんて御本を。どうしたもんかねえ、こういうの出てくることって、ちょっと危ないなあ・・・と。ついつい購入してしまいましたが。 この御本のなかで、「○○は遷宮の如く」という石井晃さんの一文があるのですが、「試合のたびに一喜一憂せず、「○○」という言葉も胸の奥深くにしまって、今は心静かに、20年に一度の聖なる秋に備えようではないか」と。・・・納得。 テレビで、意気揚揚と○○を語るタレントさんがいますが・・ダンカン某、松村某とか・・恥ずかしい限りです。何を考えてるんでしょうか、全く。 ○たぬきものを、「まみれの間」に3点ほどUP。ほかにも、ちょこちょこ手を入れてみました。 ○いよいよ、正念場の8月が。今年は負け慣れしていないせいか、最近の黒星先行の雲逝きで、身も心もがっくりと疲れてしまい、まだまだ負けるなあ・・と。伊良部、下柳、ムーアと総崩れの投手陣、打つほうも不安先行して、ひょっとすると某占い集団の「8月に故障者続出で、結局最期は○○出来ない」という予知?が・・。 ○やっと、夏らしくなりました。台風一過の日曜日。それはそうと、3連敗・・桧山が矢野が・・あの悪夢の占いが正夢に・・なんか、10連敗くらいはいきそうで・・これぞ、正念場です。 ○またまたの4連敗。わたくし、「私生活」的、「タイガース」的にも、現在、奈落状態。 この先、どうなるんでしょうか。 ・・・・・沈んでいます。 ○やっと、浮上状態に。甲子園に帰って、巨人をドンドン、そしてヤクルトを、と・・やっとこさ、今岡くんが、アリアスくんが乗ってきて、矢野くんも! 気分も蘇り・・こうこなくては。(^0_0^) そろそろ、封印の二文字を解くときが、、。 ○いよいよ、カウントダウンが始まりました。さあ、優勝です。ほんまに、此処までこれるとは・・。矢野くんのサヨナラホームラン、ほんとによかった。7日の甲子園、金本くんのタイムリー、アリアスくんの絵に書いたようなホームラン、しびれました。 試合に勝ったあと、みせる矢野くんの笑顔は、いつも最高です。今岡くん以下のベストオーダーで優勝シーンはみたいものです。 ○ムーアくんの早々KOも、やっぱりなあと納得。ここんとこ勝った試合をみたことがないのに、負けても負けても、なぜか微笑ましく・・・こういう気分を味わっている自分が、我ながら信じられません。明日も負けて、優勝は15日の甲子園でお願いします。この、イライラしつつ、その日を待つ楽しさ・・その瞬間は遅ければ遅いほうがよろしいです。 しかし、未だに続く「暑い夏」。いったい秋は何処へいってしまったんでしょうか。今年最高の37.1度が、当地では記録されました。 ○片岡のホームラン、そして赤星のサヨナラ・・やっとやっと勝てた。疲れた疲れた、テレビ観戦ながら。そして、胴上げ待ちのひととき。午後6時ですが・・。もう、待ちきれません。小島美知代さん作、「タイガース狸・星野監督胴上げシーン」をUPします。お待ちどうさまでした。 ○あまりのもどかしさに、しばし禁酒して・・といっても3日間・・、やっと「優勝の美酒」を。美味しゅうございました。ほんま、しんどかったー。 星野監督と田淵コーチの熱い抱擁シーンに、私、思わず涙してしまいました。 85年の時は、その翌日、お休みを頂き「甲子園」に参拝したのですが、今回は静かに、小島胴上げ狸を眺めつつ、自然体で過すことにしました。 ○美知代さんの「胴上げ星野狸」のおかげで、アクセス数3万に。阪神オフィシャルサイトへの投稿が効果1本でした。ありがとうございました。 さてさて、優勝記念ものが続々、デイリー、スポニチの縮小版は嬉しい限りで・・そうそう、85年当時も、スポニチ版がありました・・いろいろ買ってしまいます。 今年は、スポーツ新聞、日スポ一面を中心に要保存ということで、クリアーブックに収め、(あの「報知スポーツ」の対屈辱的試合、「チクショー」「コラー」の一面も・・これが実に楽しいのです!)未だ、気分良好です。 毎日のように、テレビ出演の続く監督・・カルロスかホシノかと、日本経済復興の旗手に・・それはそれとして、「連覇」なんてことは、心あるファンは全く頭にないとは思いますが、来年は、内弁慶でない、ロードに強いタイガースであって欲しいと・・東京ドーム2連敗の試合を観つつ、監督にお願いします。 しかし、星野監督、役者やのー。あの「あー、しんどかったー」の一言は、後世に残る銘台詞に。 ○いよいよ、日本シリーズへ。85年の日本一はオマケみたいな感じで、さして盛り上がらなかったのですが、さて今回は?他人事のようですが、内心は「もう一度、胴上げシーンを観たい!」・・と。 ○久居市の浅尾薫さんの版画と二女布布子(ぬぬこ)さんの紙粘土細工に感激を。 一志町で開かれた展示会にて。 18歳の布布子さんの作品です。なにもかもがミリサイズのミニチュアで、昔の日本の情景が見事に再現されています。「凧職人の部屋」「店じまいするカフェ」「民宿の朝」ほかほか、食卓の色使いひとつにも、ひとの匂いが感じられて驚きました。 ○小池真理子さんの「浪漫的恋愛」(月狂い)を読みました。中年男女の「不倫」の奥ゆかしさに、なぜか納得させられました。 桐野夏生さんの「光源」読みました。映画にしたいような・・俳優、監督、撮影監督、製作者の「世にも身勝手な奴らの逆プロジェクトX物語」、正しい。好きな小説です。 ○オークションにて。「チェッカーズのたぬきグッズ」が登場。待ちに待ったもので、締切間際、入札件数0ということで、ひとり楽勝かと思いしや、競争相手の方がすぐ出現。当初5千円の価格が、あっという間に2万円近くまで。また、いつの日かと今回はあきらめました。相手の方はチェッカーズマニア?の方みたい。世の中、いろんな方がみえまして・・。私もその一人ですが。 ○いよいよ日本シリーズが・・。星野監督勇退のショックニュースのなかで。もちろん、もう一度、あの胴上げシーンが観たいのですが、これで日本一で胴上げ勇退というのは、ちょっと出来すぎのカッコよさ、それは無理かなーと。 第一戦、安藤くんは打たれはしましたが、あれって単なるセンターフライ、しびれました。それに反して、ヒロサワくん、なんとかしてよー、とガックリ。 しかししかし、ホークスの皆さん、揃いも揃って、いい顔してますねえ。城島くん、井口くん、松中くん、大道くん、役者にしたいようなアツイ顔・・。まあ、初々しい川崎くん!このシリーズで全国区アイドル間違いなしです。 打撃陣に関して言えば、「顔」でこのシリーズ、完全に負けてます。 ○金本様!スゴイ!あのサヨナラホームランには、思わずテレビの前「ウオー!」と歓声を。3連勝の素。そして、ウィリアムスの雄叫びに震えました。(以後、敬称略で) まさかまさか、これは「ひょっとすると」・・でも内弁慶だからなあ・・投手は誰に・・ムーアか福原か・・ウーム。DHは9番浜中、そして片岡を是非フルで使ってあげて欲しいです。なんとしても、明日で決めないといけません。 星野監督の話は本音で聞かせますねえ。「安藤を出したとき、変な声が聞こえたなあ、あれはイカンよ、イカン・・期待して出してんだから」。そのとおり!4戦目でエラーしましたけど、安藤は頑張ってましたよー。 そうそう、ダイエー・川崎くん、軽傷のようでホッとしました。 ○えー、イラブが先発・・。この時点で、「今日で決めてやる」という意思が星野監督にないんではと・・案の定でした。それに、今夜は、スポンサー一途の忌まわしきテレビ朝日が中継だし・・(まあ、テレビ局にとっては一部の阪神ファンよりスポンサーが一番のお客様というのは判りますが・・しかし、あのブツギレはさすがの私もブチギレでした・・)。そうそう、ダイエーの殊勲者は川崎クンでしたねえ。アッパレでした! 今の打線では、和田を打てそうにもないし、井川が完封するか、ムーア以下のコマギレリレーでつなぐか・・どっちにしても「日本一」は無理でしょうねえ。トホホ・・。まあ、今日は忘れて明日を夢見ましょうか。 ○ついに日本シリーズも終わってしまいました。ヒロサワの、最期の最期のホームランというのが、なんかタイガースらしくって、ホロリと微笑んでしまいました。 ほんとに、今年はいい夢をみさせてもらいました。 監督に、選手に、感謝を。ありがとう。 ○なんと、シリーズが終わったとたんに、岡田監督に。 ムクムクと不安雲が・・カリスマ的監督のあと、これは大変です。ベテラン選手のピークの時期に、星野さんがいいとこどりで・・という感じもあり、補強もなしに今のままでとなると、岡田さん、今から可哀想・・来シーズンはまた定位置ということも。ウーン。 ○阪神ネタから離れて、最近の興味は、なんといっても「妃殿下こと坂本晴美さん」。「金曜日の妻たちへ」に憧れ上京、ミスコン・女子アナ・バツ2という遍歴、もうひたすら上昇志向の頑張り屋さん、泉麻人さんも記していましたが、彼女はもろ「殿下」と運命的出会をしたと,今でも信じているのかも。 あのアントニオ猪木の秘書「佐藤久美子さん」以来のマイ・ブーム女性です。 ○「キル・ビル」患者になってしまい、3日間に2度も観てしまいました。私だけのカルト映画にしたいのですが、そうもいかないようで・・。 ○キルビル病はますます重く、サントラCDも買い求め、毎日梶さんの「修羅雪姫」を聞き、予告編はメディアプレーヤーに保存し1日1度観ています。 ○「居間」ペイジに、もりわじんさんの「愛嬌たぬき」、任天堂「たぬきびっくりゲーム」を入替UPしました。表紙の星野胴上げ狸は、ちょっとこじんまり更新を。 ○「木更津」が熱い!ってわけで、ちょっと木更津方面にリンクを。 ○といざらすさんへ・・。たぬきものがないかなあと。めったにみつかりません。ひょいとみかけたのが、「昭和ホーロー賛歌」、食玩ものではないんですねえ。ほーほーこんなのがあったのかと。浪花千栄子さんの「オロナイン」ってのを次は是非!青島文化教材社さんの発売です。買ったものには、「明治ミルクキャラメル」のミニ看板が。 リーメントさんからの食玩は、なかなか私好みで、「ぷちスーパー」(スーパーのミニ買物カゴに、いろんな日用品フィギュアがついています。)、「産地直送便」なんてのは、楽しい嬉しい限り。 ○いよいよ年の瀬。表紙ペイジは、星野狸からマトリックス狸へ。美知代さん、ネオの足配りから、皮コートの材質にまで、心された入魂の一作です。 また、絵本ペイジに新本を。四日市のメリーゴーランドさんでミッケのもの。あるところにはあるもんですなあ。特に長新太さんの「つきよ」はおすすめです。 ○12月20日、鳥羽の某ホテルに一泊。風の強いサムーイ日で、しかしぬるぬるの温泉に美味な食事に堪能。週末とはいえ、ホテルはえらい混雑ぶり、!しました。帰りは、伊勢にて新作たぬきを岩戸屋さんで入手。これって材質はなんなんでしょう? ○12月30日、個人的話ばかりですが・・「海」で、初めてサムくんに出遭いました。苦節何年?ダイビングサムというやつでした。で、大興奮したのですが、結局はなーんだという結果に・・でも、今年は胴上げもみれたしキルビルもよかったしサムくんにも出遭えたし、よしとしますか。 |